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京都の東福寺に紅葉を見に行った。東福寺は臨済宗東福寺派の大本山で京都五山の一つ。
北門方面から入るとすぐに臥雲橋(がうんきょう)の上から紅葉が眺められる。
向こうの方に通天橋が見える。
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ぐるっと廻って、その通天橋(つうてんきょう)から臥雲橋を望む。
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伏見の稲荷山を源流とし鴨川にそそぐ三の橋川が東福寺境内を流れている。
東福寺境内には上流から偃月橋(えんげつきょう)・通天橋・臥雲橋という3つの橋が掛かっている。
そのあたり一帯の渓谷を洗玉澗(せんぎょくかん)と呼び、2000本ものカエデが植えられている。
室町4代将軍・足利義持が画僧・吉山明兆へ褒美として望むものを聞いたところ、
桜が増えると遊興の地となり修行の妨げになるので桜を禁じてほしいと言った。
その願いを叶えて洗玉澗に桜ではなく楓を植えたのが始まりだそうだ。
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通天橋から洗玉澗を見下ろす。
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雨の中でも人がいっぱいだ。
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洗玉澗から本堂や方丈などを望む。
東福寺には本堂、方丈、庫裏、経蔵、禅堂、開山堂、愛染堂などの伽藍が広がっている。
今回は本堂や方丈それに本坊庭園などは拝観しなかった。
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