京都で用事が済んだ後、東寺、京都御所、城南宮を駆け足で回った。
京都駅の少し南、東寺のお堀ではダイサギが食べ物を探していた。
そのすぐ傍の南大門から金堂を望む。
金堂の屋根の中央部が一段切り上げらているのが特徴的だ。
平安京に遷都された当初は都の正門として羅城門があり、その東西に東寺・西寺があったそうだ。
今は羅城門(羅生門)も西寺もなく東寺(正式名称は教王護国寺)のみが健在だ。
南大門から北へは金堂、講堂、食堂が一直線に配置されている。
この三つは拝観料を払えばゆっくり見られるが今回は時間の関係もあって割愛した。
金堂の東側にある五重塔は新幹線や近鉄の車窓からも見えて東寺のシンボルだ。
高さ約57mは日本最大の木造古塔で、下層の屋根と上層の屋根の大きさに大差がないのも特徴だ。
境内の西北部には大師堂(御影堂)がある。
823年、嵯峨天皇から空海に金堂が与えら、835年には講堂が完成する。
それ以来、教王護国寺は弘法大師(空海)ゆかりの真言宗総本山として栄えている。
この大師堂は弘法大師の住居であったとされていて、
弘法大師座像と秘仏・不動明王坐像が祀られているそうだ。
大師堂の境内には河津桜が咲き、メジロが蜜を吸いに来ていた。
校倉造の宝蔵・・・創建時期は謎が多いらしいが平安初期と考えられている。
シダレヤナギの蕾が膨らみ始めていた。
第一印象は、
何故こうもお寺様が多いのであろう・・・?
して、なぜ京の街にピッタリトはまりこむのであろう・・・・?
そう思いながらあちこちの仏閣を廻り
「やっぱり京都は古い街じゃ・・・」
と、言いながら帰路に着きます。
でも、外側のお堀は見たことがりません。
ダイサギがいたのですね!
21日の弘法さんの日、25日の天神さんの日
人ごみが苦手で 一度も行ったことがありません・・・
以前 やはり横浜のYちゃんが来られた時、彼女の希望で
東寺の仏像を拝観しました。
正式な名前も 直ぐにはでてきません。
五重の塔が 夕陽の中シルエットになって浮かぶ様をカメラで捉えたいと
思いつつ、まだ実現していません。
こうして、京都を離れてお住まいのおーちゃんの目で見られた
東寺は 私には また新たな印象や知識を頂き
嬉しい限りです。
日本最大の木造古塔だと、今知りました・・・
東寺はそのなかでも超有名なところですね。
日本の建築物はどうしてこうも緻密で味わい深いものなんでしょう!
カワヅザクラ 咲いていましたね。
メジロつきで!
宝蔵の前のシダレヤナギがいい感じですね~
蕾もだいぶほっこりとしてきて春を感じさせてくれます。
懐かしいです^^あっ秋に見たかな(笑)
え、日本最大の木造古塔だったのですね。
カワズ桜咲いていましたか。
2,3日前ホテルの予約をしようと思ったら、何処もかも一杯でした(><)
私はもう少し先に行く予定ですが
春はやはり混みますね。覚悟して行きます。
年末年始に車で山口まで帰省した際、京都で1泊した折に
東寺の前を通ったことを覚えています。
外側だけでもとても立派で、中はどうなっているのだろう、
いつか見てみたいと思っていたのですが、おーちゃんの記事で
拝見できて嬉しかったです。やはり歴史の長さと重みが
じわっと迫ってくる感じですね。京都はどこのお寺も
そうなのかもしれませんが。戦災で焼かれなかったことを
ありがたく感じました。これからも是非とも大切に守って
いってもらいたいです。そして自分もいつか実際に歩いて
この雰囲気を味わってみたいものです。
我々が子供のころは東京、大阪に次ぐ都市と思っていましたが、今は六大都市からもはみ出しそうなぐらい人口増加が止まっています。
古い街じゃあというのと関係がありそうです。
28日は弘法さんでにぎわうと勘違いしていたらS君にそれは21日だと指摘されました。
五重塔の夕陽のシルエットはどこから撮るのがいいのでしょうね。京都駅の駅ビルの上のほうか近鉄東寺駅のホーム?
私もいつか機会があったらねらってみます。
宮大工さんが少なくなっていくのが心配です。
京都で河津桜を見るとは思いませんでしたが、やっぱりメジロが来ていました。
今日は寒くて雪が降るかもしれないのでヤナギの蕾なども震えているかもしれません。。
東寺もおなじみですよね。愛宕山と五重塔を見ると京都へ帰ってきたという気持ちになります。
春秋の京都は早めにホテルを予約しないと駄目ですね。小学校のクラス会をやったときにホテルがとれなくて深夜バスで帰ったことがあります。