ホトケノザ(シソ科)
近所の畑のそばを歩いているとホトケノザがちらほら咲きだした。
春に多い花だけれど、これからの晩秋の季節にも多くみられる。
近所の畑ではいろんな野菜が栽培されているが今はサツマイモもとれる時期でもある。
サツマイモ(ヒルガオ科)
サツマイモは芋で増えるわけなので花が咲く必要がないので滅多に咲かないが、
なんの加減かときたま見ることがある。アサガオの仲間と感じさせる。
アサガオと同じだとすると、雌しべの奥のほうに見える雄しべが伸びてきて自家受粉するのだろう。
雌しべが長く伸びているようなのも見えるけれど、どれが蕾でどれが花後なのかよく分からない。
ホトケノザは毎年秋にも咲くのですが、今年は少し早かったかもしれません。
すぐにご近所で出会われるのではないでしょうか。
サツマイモは蕾もついていますが、一緒にいくつか咲くというのはありませんでした。
継続して観察していないので蕾が全部開花するのかどうかも分かりません。
花を見てアサガオやヒルガオの仲間ということが納得できました。
春のものより葉も花も柔らかな感じがして結構好きです。
なんと、サツマイモの花が咲いていましたか。
お写真拝見すると、葉の中から蕾もいくつか覗いていてそれなりに数咲きそうですね。
ウィキペディアなど見ると、鈍感な短日製なので温帯地域では滅多に咲かない、
というようなことが書かれていますが、品種にもよるのかしら?
サツマイモというとどうしても芋のイメージが強くて、朝顔の仲間というのが
ピンときませんが、花を見ると実感しますね。綺麗な花ですよね。