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くしふる神社
天孫降臨は高千穂町のくしふる山という説と霧島の高千穂峰であるという説があるそうだ。
ともあれ、くしふる神社の本来はくしふる山そのものを御神体としていた。
くしふる神社周辺には神話史跡が多数ある。
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何とかの命みたいな地元ガイドさんが案内してくれる。
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天孫降臨の地に上る手前に鳥居がある。
鳥居とは神前に鶏が居ることによるとか、高千穂の家々では正月ばかりでなく年中しめ飾りがあるとか、
高千穂の注連縄は七五三で編まれ天神七代・地神五代・日向三代を意味しているなどとの解説を聞く。
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天孫降臨は、天照大神の孫である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が、
葦原中国(あしはらのなかつくに、日本)の統治のために降臨したという日本神話である。
瓊瓊杵尊から3代、後の神武天皇ら4兄弟神の誕生地と伝えられる四王子峰は立入禁止だが、ここはその参拝所。
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ここ高天原遥拝所は天孫降臨後の八百万の神々が集まり高天原を遥拝したところとされている。
ガイドさんは史跡のあちこちに小道具を隠してあって、ここでは神様に早変わりして踊ったり歌ったりしてくれた。
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樹齢1300年の大けやき。
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その根元から水がわき出ている天真名井(あまのまない)は高千穂峡・真名井の滝の源流だ。
地下を通っての水源になっているということのようだ。
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天孫降臨に際して当地に水が無かったため、天村雲命が高天原に戻り天真名井から汲んできた水を移したとされる。
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少し移動して天岩戸神社にやってきた。
中に入って谷の向こうの天岩戸とされる場所を拝観したが神域ということで撮影禁止だった。
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上の写真の左手の木は古代銀杏で、葉の形が普通のイチョウと少しちがう。
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裏参道を進むと渓流があり、河原の石が積んである光景に出合う。
石を積んで祈願すると願い事がかなうという信仰によるもので、ここを天安河原(あまのやすがわら)という。
天照大神が岩戸に隠れたときに八百万の神が集まって相談した場所とされている。
高千穂は今はやりのスピリチュアル、パワーポイントがたくさんある。
厳かな気分になりました。自然と一体となっていた古代の信仰を強く感じます。
ガイドさんが色々扮装をこらしたり実演して見せてくれたり大活躍!
古の時代の皆さんの名前、ナントカの命などが読めない覚えられない
という問題はありますが、古事記の世界などをざっとでも知っておくと
現地での感じ方も深まりそうですね。
ナントカの命という難しい名前がいっぱい出てきてとても覚えきれないし、
誰が親子なのか夫婦なのか関係も頭に入りませんでした。
古事記は難しいですが、せめて易しい神話の本で予習して置けばもっと楽しめたかもしれません。
神代の国からを楽しみにしています。
ドンドンドン・・・始まり始まり。
高千穂の峰から天孫降臨は、天照大神の孫である瓊瓊杵尊・・・、を思い浮かべながら、
この町に一泊しました。
勤めて世間の喧騒を忘れて神の国にいるように努力したような気がいたします。
町の飾りつけ、旅館やバスの飾りつけ、雰囲気から醸し出す神代の国。
日本の国が始まった≪天岩戸≫。
至るところに、そこかしこに神が戯れている。
おーちゃんの画像を見ながら
ワンスモウ、もう一度といった縄文人は楽しみながら、画像を振り返っております。
ありがとう、サンキュウベリーマッチ。
☆ ワクワクと
時代を超えて
神代から
見た事もないお祀りごと興味がわきます、
お疲れはないですか。
おーちゃんもそうでしたか?安心しました。
興味があるのですが、名前がとても覚えきれません。
この町の人は子供のころから慣れ親しんでいるので、頭に入っているのでしょうね。
神様が近くに居る町、何だかタイムスリップしたようです。
知らなかった伝説を聞いて 再発見した思いをすることがありますね。
神話は 多分私達はさらっと習ったのでしょうか?
姉や親は 歴史として習ったように思います。
「あまてらすおおみかみ」とか「あまのいわと」は
聞き知っていましたが 後は全く無知です。
ガイドさんの変身はサービスですね。
神話と言うと、作り話という感覚もありますが
こうして拝見すると、何か神々しく身の引き締まるようでもあります。
この旅の中でも「古代銀杏」を見られたのは
流石!です。
今日は ブログ友と偶然「嵯峨野の最終の秋」を満喫できて 楽しい一日でした。
私たちは高千穂神社のすぐそばの小さな旅館でした。
街中全部が神代を伝え残そうとしていますね。
少し勉強してからもう一度行きたい気もしました。
楽しんでいただいてありがとうございます。
今回は見るものが大変多かったです。
寺社などの止まっているものばかりでなく、いろんな動きもあり楽しかったです。
地方にはさまざまな伝統行事があるので勉強にもなりますね。
神様の名前は漢字も難しくていっそう混乱してしまいます。
この町の人たちは代々神話を語り継がれたり、夜神楽を何度も見て自然に覚えたり、
もしかしたら授業でも話されているかもしれませんね。
明日もう少し高千穂の話題が残っています。
ありがとうございます。
当時の学校ではタブー的になっていたかもしれませんね。
天照大神も天岩戸もいつどこで覚えたか記憶がありません。
話のスケールから言って神話は作り話とも思えますが、
実際にあったことを脚色して記述したものかもしれませんね。
嵐山あたりでバッタリお会いになったのですか?
紅葉を楽しむことができて良かったですね。