ジシバリ(キク科)
たぶん春に林道で咲いていたであろう草木のあれこれが実になっていた。
ジシバリの実はタンポポに比べて小さく綿毛の数も少ないので可愛い感じだ。
ナワシロイチゴ(バラ科)
道沿いのあちこちで木苺がいっぱい。
ピンク色の花の姿が見えなかったので、すぐにはナワシロイチゴと分からなかった。
プックリして大きく、摘まんでみるとけっこうおいしかった。
ヤブヘビイチゴ(バラ科)
ところどころ水が浸み出しているようなところにヤブヘビイチゴが広がりがいくつかできていた。
ニワトコ(スイカズラ科)
赤い小さな実のかたまりはニワトコ。今の時期に赤いのは目立つ。
オオバヤシャブシ(カバノキ科)
オオバヤシャブシの実はまだ若かった。秋にはハンノキと同じように茶色くなる。
ホオノキ(モクレン科)
やはり若い実のホオノキはコブシと同じように集合果で、赤く熟した後に分果を落とす。
これぐらいの実をつけたナワシロイチゴが林道のあちこちで見られました。
ご近所ではヘビイチゴが増えましたか。
大粒だとちょっと食べられそうという気になりますね。
http://w2222.nsk.ne.jp/~mizuaoi/56hebiitigo.htm
ヤブヘビイチゴは葉っぱもちょっと違うようです。
この林道には数えきれないほどの株があって食べ放題です。
子供のころだったら大喜びするところです。
ヤブヘビイチゴは名前からして食べる気が起こりにくいです。
オオバヤシャブシは都会ではなじみがない木ですね。
うちの近所ではニワトコを庭木にしているお宅もあります。
白い花と赤い実と両方楽しめますからね。
ジシバリの綿毛は初めてでした。花は見たことがあるのですが…
可愛い綿毛ですね。そっとしておきたくなる風情を感じます。
ナワシロイチゴは、こんなにたくさん実が生っているのを見るのは初めてです。
今年は花も見ないでしまいましたが、その、いつも花を見ていた場所でも
見はごくまばらで。美味しそうな光景ですね。
すぐご近所で、家の脇に去年からヘビイチゴがたくさん増えていて、
今年は赤い実がたっくさんなっていて可愛いかったです。撮りたかったのですが
無断侵入になるので遠慮して、横を通りながら見るだけにしていました。
とても大粒なんですよ。もしかしたらあれもヤブヘビイチゴかしら??
(どちらにしても違いますが)
ナワシロイチゴは 幼い(ひもじい)時、食べた経験からしても美味しかったです♪
ヘビイチゴは「食べたらあかん!」と言われてましたから
未だに、この違いは当然ながら ひと目で分かります(自慢にはなりません)
でも ヤブヘビイチゴなんてあるんですね!
よく見ると、実の感じは ナワシロとヘビの中間?て感じです。
(全て、こんな観察で恥ずかしい)
木になる実と言えば、本当によく知らないものが殆んどです。
その前段階の花さえ見てないことが多く・・・
柳や柿の花も おーちゃんのブログで知って、実物をまじまじと見たものです。
オオバヤシャブシとは 記憶にない名前の木です。
葉がカキノキに近いなあと思いましたが、科名も違いました・・・
ニワトコの実は 庭木なんかにはされないんでしょうね?
近辺では 見かけませんが、本当にこの季節には目立つ可愛い赤ですね♪
(入力数字が 見事! 5555並びました)