昨日は雨が降ったが、お盆の間はずっと暑い日が続いた。
アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシにヒグラシとセミが懸命に鳴いている。
じっと止まって鳴くばかりでなく、時には幹を上や下にじわじわと歩くことがある。
左上から降りてきたのがちょっとにじり寄った。
交尾するわけでもなく争うわけでもなく、そのうち離れていった。
セミが鳴く分だけ抜け殻も多い。
何セミの抜け殻か識別できる人も多いようだが・・・
この抜け殻はどこか変・・・と思ったら。
抜け殻が重なっていたのだ。
よほどこの場所が羽化に適しているのか、先輩を慕って追いかけてきたのか。