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フユノハナワラビ(ハナヤスリ科)
神奈川県自然環境保全センターではフユノハナワラビが見られる。
栄養葉の基部あたりから胞子葉が立ち上がる。
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胞子葉の上部には胞子嚢がたくさんつく。
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オオハナワラビ(ハナヤスリ科)
瀬谷市民の森ちょっとオオハナワラビがたくさん見られる。
フユノハナワラビはやや明るい場所、オオハナワラビは林の中を好むようだ。
オオハナワラビも栄養葉の基部あたりから胞子葉が立ち上がる。
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フユノハナワラビとオオハナワラビは大変良く似ている。
区別点の一つとしてオオハナワラビの茎には毛がある。
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フユノハナワラビの栄養葉は全体に柔らかさがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/7a/346bbac209df29a11688d696a7064998.jpg)
対してオオハナワラビのほうは鋭角的で先端がとがり鋸歯も鋭い。