横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

花見日和

2011-04-11 06:30:05 | 近所

今日は絶好の花見日和となった。
近所の海軍道路もよいが、ウオーキングを兼ねて少し遠くの桜を見に行くことにした。




遠く・・と言っても横浜行きの電車で15分ぐらいの所の西谷駅をスタートして
帷子川沿いに鶴ヶ峰から白根方面へ歩を進める。
帷子川というのは、下流の横浜駅近くで何年か前に「タマちゃん」が住んでいた川だ。

カワセミがいたり護岸のコンクリートの隙間にスミレが顔を見せたり・・・
昔はもっと自然が豊かだったのだろう。




帷子川と分かれて支流の中堀川を進んでいくと白根神社と不動堂があった。


源義家は兜の内に不動明王坐像を納め、奥州に向い勝利を上げたことにより、
康平6年(1063)鎌倉権五郎景政に命じて社殿を造立し、この坐像を祀ったのが不動堂の起源である。
不動堂の別当職白瀧山正願寺は明治時代の神仏分離により白根神社となったとのことだ。





白根ふれあいの樹林というちょっとした丘を越えていくと今宿東公園についた。
湧水もある広い公園のようだが今回は軽くパスをした。いずれゆっくり訪れたい。





今宿東公園のあたりからズーラシア近くまでの「ふれあい尾根道緑道」は桜の並木になっている。





海軍道路の桜は車からが一番だが、歩きながら見るには「ふれあい尾根道緑道」のほうが良い。





家族や仲間たちと花見の宴を楽しむ人たちも多い。喧騒でないのも良い。





ズーラシアには立ち寄らず若葉台団地を経由して海軍道路に戻ってきた。
さくらまつりは中止になったが広場は花見を楽しむ人でいっぱいだった。


妻の歩数計によれば28000歩、16kmを歩いた。