水辺で久しぶりにキセキレイを見た。
夢中で食べ物を探しているのか、おもわずひょうきんな姿になったりする。
鶺鴒(セキレイ)の仲間はもともと水辺のあるところにいるのだろうが、
ハクセキレイなどは畑や原っぱ、時には宅地にいることも多い。
ハクセキレイの雌と、雄でも冬羽はこのように灰色になるらしい。
頭が黒ければ雄なのだが、灰色のようでもあり黒が残っているようでもあり、
雌雄どちらなのかよくは分からない。
ハクセキレイに比べると少ないセグロセキレイだが、
こちらも水辺だけでなく原っぱで見る機会が増えたような気がする。
ほかのセキレイと違ってセグロセキレイは日本固有種だそうだ。
昨日からの雨がまだ降りやまず風も強い。
家でおとなしくしているしかないようだ。