トウダイグサ 2007-03-23 08:50:43 | 近所 オオバベニガシワ(トウダイグサ科) 藤沢街道を自転車で走っていると赤い葉や黄色いものが見えた。 オオバベニガシワは、黄色い花が咲く頃に葉を伸ばし もう少しすると見事な紅葉になる。 昨年の オオバベニガシワ 参照 ハナキリン(トウダイグサ科) トウダイグサ科の仲間は木も草もある。 細分するとオオバベニガシワ、アカメガシワ、ヤマアイ、トウゴマの仲間、 アブラギリの仲間、コミカンソウの仲間、 それにトウダイグサに近い仲間があるらしい。 トウダイグサの仲間には、ポインセチア、ハナキリン、コニシキソウ、ナンキンハゼなど。 よく見かける猩猩草と初雪草もそうだ。 猩猩草と初雪草 参照 トウダイグサ(トウダイグサ科)燈台草 昨年の夏には タカトウダイ を見ることが出来たが、 科の名前に引用されたトウダイグサの花を知らないままだった。 近所の何ヶ所かで地面付近が黄緑色になって、ようやくトウダイグサを発見した。 この仲間の花は杯状花序と呼ばれる形をしていて、 総苞葉に守られて雄シベ、、雌シベ、、腺体が並んでいる。 このトウダイグサも黄色い雄シベの傍で腺体の蜜が光り、 雌シベはすでに実っている。 雌シベの具合がよく分からないので、新たにトウダイグサ、追加 の記事を作成・追加しました。