黄色い実をいっぱいにつけた大きなセンダンの木は、
横浜市金沢文庫近くの金沢自然公園にある。
自然公園は植物区と動物区に分かれている。
動物区はユーラシア、アフリカ、オセアニア、アメリカなどの動物たちと
自然の中で触れ合えるように工夫されている。
インドゾウやサイのほかコアラやペリカンもいて
子供たちに人気があるようだ。
今回は動物区をパスして、植物区を歩く。
山の中腹を利用しているので、上り下りが多く汗ばんだ。
前に近所でイイギリやハリギリを見たが、
こちらですくすく育ったキリに会えた。
この実が弾けるのも間もなくだろう。
訂正これは実ではなく、蕾であると分かりました。はもようさん、有難うございました。
この公園は自然を残した形で、
大変多くの種類の植物を見ることができる。
花や実が盛んな時に来るのが楽しみになる。
サンシュユの実はすっかり熟してしまった。
グミだろうか。
ほかにもマユミやニシキギも赤い実を少しだけ残していた。
クロガネモチとトキワサンザシはまだまだ旺盛だった。
マウスオンは 江ノ島のトベラ
江ノ島では1m足らずの植え込みだったトベラを、
ここでは見上げた。
シダの谷という区域もあった。
崖で日当りのわるい谷ではシダが勢力を張るという。
いろんな種類のシダ類が生育しているらしい。
毎月でも歩いてみたいところだ。