東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

たき火(焚き火)で枯れ木などを燃やす

2012年12月29日 | 田舎暮らし



 年末の大掃除をしていますが、捨てきれないダンボールや切り倒した山の木々をたき火(焚き火)で燃やすことにしました。たき火は10月にして以来で、同じ場所でたき火をすることにしました。今回は少し風が出ていたため、火の粉が出やすい笹,ダンボール,紙類などは燃やしませんでした。切り倒した木,枯れ木,枯れ竹,選定した木などを燃やしました。

   細木の下の紙に火をつける                2ヶ月ぶりのたき火
 

 前回と同じように、周辺に燃え広がるものが何もない同じ場所に穴を掘ってそこでたき火をしました。万が一のために、水を入れたじょろを置きました。さらに、水道からホースを引いてすぐに消火できるようにしておきました。
 最初に細木を用意して穴に並べ、その下に紙を置いて点火しました。燃える紙から細木に燃え広がると、順次枯れた木々などを追加しました。

            燃え始めた枯れ木など、寒い日中のたき火は体が温まる


 今回は枯れ木や枯れ竹などを燃やしました。燃えつきる前に、枯れた木を切っては火の中にくべました。竹は節ごとに密閉された筒になっているため、燃やしていると圧力でパーンと耳ざわりな破裂音をたてます。この音が出ないように、各節に圧力が逃げるように穴を開けておきました。竹以外の枯れ木は40cm位の長さごとに切り分けました。

    枯れ木は40cm位ごとに切断         竹は圧力で破裂音が出ないように
 

 朝から燃やし続けましたが、お昼いったん中断しました。そのため炎が出ないように、おき火にしました。そして、午後1時頃からたき火の再開です。同じように紙を燃やして、細木に火をつけました。そして、朝と同様に枯れ木や枯れ竹を燃やし続けました。しかしながら、燃やしても燃やしても追いつきません。かと言って一度に燃やしすぎると、火の粉が飛んで延焼するリスクが大きくなります。少しずつ地道に燃やすしかありません。

     午後からたき火の再開             午後5時頃まで燃やし続ける
 

 延焼が心配でしたのでずっとたき火の傍にいて、枯れ木や竹,そして選定した庭木を燃やし続けました。午後5時頃まで燃やし続けました。しかし、まだまだ焼かなければならない木があります。さらにもう2,3日間たき火を続けなければならないようです。
 暗くなってきた5時過ぎにたき火をやめました。木々が完全に燃えておき火になったことを確認して水をかけて消火しました。さらに、午後7時にも水をかけておきました。やれやれ、枯れ木を完全に焼却するのに何日かかるでしょう。

               暗くなってきた午後5時過ぎ、おき火になったたき火

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