クラッチワイヤーを交換した後に耕運機の動作確認をしました。しばらくぶりに燃料タンクにガソリンを給油しました。そして、エンジンスイッチをONして、チョークを入れて、そして始動ロープを引きました。すると二回目にエンジンがすんなりとかかりました。これで耕運機が治ったと思ったら大間違いでした。
なんと、エンジンスイッチを切ってもエンジンが止まらないのです。今度はスイッチが故障したのかと思いました。そこでスイッチ周りを調べると原因は私でした。クラッチレバーを交換する時にスイッチカバーが邪魔でした。その時にアースを外したままだったのです。初心者的な間違いです。
クラッチレバー交換後にベルトを元の位置に戻す
今度はエンジンスイッチの修繕です。スイッチから伸びるアース線を元のようにネジに取り付けました。しかしながら、アース線が錆びていたのか、なかなかアースが取れません。アースしたと思ってエンジンをかけると、やはりエンジンが止まらないのです。仕方がないのでアース線の先端をヤスリで磨いて金属面を出しました。そうすることによってようやく、アース線が繋がりました。その結果、エンジンを止めることができるようになりました。
元に戻したベルト ガソリンをタンクに入れる クラッチ動作の確認
これで耕運機の修理が終わりました。これで、動かせる耕運機は二台となりました。そのため、一台が故障してももう一台があるので心配ありません。今回修理した耕運機で、春に種まきをする予定の畑を耕しておきました。広い畑ではトラクターが効率が良いのですが、我家前の狭い畑は耕運機の方が使いやすいです。
アースをし忘れたコードの終端 春に種をまく予定の畑を耕す
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