東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 光市 石城山の古道,神籠石巡りウォーキングの下見(1/3)

2019年10月21日 | 歴史探訪他ウォーキング

 11月の史跡巡りウォーキングは、石城山の古道と神籠石などの史跡を巡ります。石城山は山頂は光市ですが、山麓の南半分は田布施町です。石城山に登るためには、大きくは三国志城側から登る道と宿井から登る道の二つがあります。今回の下見ウォーキングは、かつて使われていた石ノ口古道から登りました。ちなみに山に登る入口のことを、「~口」と言っていました。かつては五つほどの登り口があった石城山です。

           山頂近くに到着し、景色を堪能しながら休憩


 田布施町交流館に9:30に集合して、石ノ口に移動しました。車を駐車すると、石ノ口八幡宮脇を通り石城山に向かって歩きました。一ヶ月前はまだまだ猛暑続きでしたが、すっかり秋空になって快適な下見ウォーキングでした。道端には秋の花であるコスモスが咲き乱れていました。しばらく棚田跡や人家跡を抜ける道を進んでいると竹藪に入りました。

コスモスの向こうに石城山   古道脇にお地蔵様    倒木を乗り越えて
  

 そして、石城山登山口と書かれた木札に到着しました。ウォーキング仲間の一人であるO君が、登山口を間違えないようと立札を立ててくれたのです。ありがとうございました。立札から古道「石ノ口」に入りました。今は使われていない廃道ですので、あちこちに木々や竹が生い茂っていました。また、倒木が歩くのを邪魔をしました。日陰の道ですが、窪んだ一本道ですので迷う事はありませんでした。

   木漏れ日の古道   木の根でできたトンネル   遠く瀬戸内海を望む
  

 途中、小さなお地蔵様が道の脇に安置されていました。文字が刻んでありましたが読めません。本番ウォーキングでは拓本用具を持ってこようかと思います。石ノ口古道は小石交じりの砂利道が延々と上に続きます。しかし、楽しいお話をしながら歩くと疲れません。それに、涼しい風が通るのでとても快適に登ることができました。

   快晴で、遠く四国まで見通せる      石城山の石城大師堂に到着
 

 山頂近くにTさんの家がありました。近くで草刈りをしていたTさんに声を掛けて挨拶しました。周辺は綺麗に草刈りされるなど手入れされていました。その場所からは、瀬戸内海が良く見えました。快晴だったため、四国まで見通すことができました。ところで、3年ほど前、石城山にあった神護寺跡や僧坊跡を確認したことがありました。それらの跡には
墨書きした木柱が建っていました。神護寺があった江戸時代、東の高野山と言われたほどに栄えていた石城山でした。しかし、明治の廃仏棄釈で廃寺になってしまいました。惜しいことです。

        登り降りした石城山古道と、訪ねた神籠石などの史跡ルート


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