東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

周南市 夫婦岩など三丘ヶ岳周辺下見ウォーキング(1/4)

2018年03月31日 | 歴史探訪他ウォーキング

 周南市徳修館を起点に、事前に調査しておいたウォーキングコースを下見してきました。その結果、夫婦岩を含む三丘ヶ岳を巡るコースは意外に大変であることが分かりました。道そのものは分かりやすく、ちゃんと整備されているので歩きやすいのです。しかしながら、所々でロープを掴むような急坂あり、しかも落葉が溜まっていて滑りやすいのです。そのため歩き慣れた方にお勧めなコースであることが分かりました。

         夫婦岩から見下ろした周南地域、桜が満開


 スタートしたのは周南市の徳修館です。時間にゆとりを持たせるため、予定より30分ほど早くスタートしました。三丘ヶ岳の登り口である三光寺まではのんびりと歩道を歩きました。しばらく歩くと三光寺入口へ到着です。本堂にぶら下がる数珠を回しました。人々が輪になって回す大きな数珠は何度も見ましたが、天井からぶら下がる数珠は初めてです。回すたびに音がカチカチ出ます。回すごとに願いがかなうのでしょう。

  三光寺の入口に到着   天井からぶら下がる数珠    結婚成就を祈願
  

 この4月上旬、息子のお相手と姪のお相手に初顔合わせします。結婚成就(息子と姪)のため、祈願受付所で板片に本人たちの名前を書きました。真言宗のお寺ですので、護摩を焚く時に板片を炎の中に投げ入れるのではないかと思います。さて、三光寺から三丘ヶ岳に向かって山道を登りました。思っていたよりも歩きやすく整備された道です。夫婦岩到着直前にロープが張られた急坂がありました。

   ロープに手を添えて登る           見えてきた夫婦岩 

 やっとの思いで夫婦岩に到着しました。うわさにたがわず絶景が広がっていました。そして、夫婦岩周辺に植えられた桜が満開でした。その桜の向こうに周南地域が眼下に広がって見えました。夫婦岩でお昼休憩を取りました。景色の良さ、春の暖かさ、桜の綺麗さなどで、あっと言う間に楽しい時間が過ぎてしまいました。

              夫婦岩の隙間から見える景色


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スモモとユスラウメの花が満... | トップ | 田布施町郷土館 岸信介元宰相... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歴史探訪他ウォーキング」カテゴリの最新記事