東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

楽しかった周南市三丘ヶ岳ウォーキング(2/4)

2018年04月26日 | 歴史探訪他ウォーキング

 三丘ヶ岳を下見で歩いた時、三光寺の立て札「熊が出ます」が気になって仕方ありませんでした。本当に熊は出るのでしょうか?安易に山に登らないようとの注意なのでしょうか、それとも昔は出たのかも知れません。今回はご奉仕の方々がたくさんいたためか熊のことは気にならず、意外に早く夫婦岩に着きました。満開だった桜はすっかり散って緑の葉が茂っていました。

       三丘ヶ岳ウォーキングに参加した方々、夫婦岩をバックに


 11時過ぎに夫婦岩に到着しました。少し早いのですが、ここで昼食休憩を取りました。とても良い天気で、日向にいると暑いくらいです。私は木漏れ日のある日陰に腰を下ろして休憩しました。さわやかな風が吹いて、快適なお昼休憩でした。

  夫婦岩の間から見下ろした景色       木陰に入って昼食休憩
 

 地元の方の話では、昔は夫婦岩の間隔が狭かったとのこと。そのため、夫婦岩に登って両方の岩をまたいで渡ることができたそうです。今夫婦岩の間を恐る恐る覗き込んでみると、崩れて落ち込んでいます。夫婦岩の間にあった岩が崩れ落ちたのではないかと思われます。誰かが冗談に、「夫婦喧嘩をして間が離れたのではないか」と言っていました。

  尾根の鉄塔に到着      黒岩狭を遠望      三丘温泉方面を遠望
  

 昼食休憩が終わると、尾根筋の登山道を歩いて三丘ヶ岳に向かいました。途中の景色はあまり良くなく、鉄塔下に出ると視界が広がりました。立ったまま休憩後、再び歩きました。三丘ヶ岳頂上近くは岩場でしかも急坂です。滑り落ちないようにロープが何段にも張ってありました。降りたリ登ったの繰り返しです。汗ばみ息が上がります。今回のウォーキングの一番の難所でした。

  転げ落ちるような滑りやすい坂      ロープが頼りの岩場の急坂  
 


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昭和の歌や音楽を、昭和の真... | トップ | 伊勢,熊野古道,高野山,明日香... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歴史探訪他ウォーキング」カテゴリの最新記事