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東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小麦の種まき準備

2024年09月29日 | 麦,穀類,雑穀

 小学校の放課後学習で小麦粒を手回し製粉したり練ったりしました。そして製粉した小麦粉でホットケーキを作ったりお汁粉を作りました。しかし、去年食物アレルギーのお子さんがいるとのことで、小麦の栽培を止めていました。
 しかし、今年は自身が団子を作ったりうどんを作りたいと思い。また小麦粉を友達に差し上げたりしたいと思い、小麦の栽培を再開しようと思います。小麦の種まきは10月末ですので、それに合わせて小麦畑を整備することにしました。今回、生い茂っている草を刈ることから始めました。

      ハンマーナイフモアを使って草を粉砕するように刈り取り


 肩掛けの草刈機では草刈りに時間がかかりすぎます。そして、またまだまだ暑さが残るためハンマーナイフモアを使って草を刈り取りました。この草刈機の良い所は草をバラバラに粉砕してくれることです。そのため後日容易にトラクターや耕運機で耕せます。粉砕してないとトラクターや耕運機のロータリーに絡みつき往生するのです。ところで、草刈りしているとカヤネズミの巣を見つけました。子育ては終わったようで巣の中はもぬけのカラでした。

   草刈りスタート      畑の端を草刈り    カラだったカヤネズミの巣
   

 草を刈っている途中、樹の太枝が落ちている場所がありました。太枝を見つけるたびにエンジンを止めてはその太枝を回収しました。こうして数時間ハンマーナイフモアを使いました。途中水分補給をしたり休憩をしました。雑草の根は残っているため早々にトラクターで根を掘り起こすように耕すつもりです。来月中旬~11月初旬までに小麦の種を蒔こうと思います。

     だいぶ刈り取った雑草      来月この場所に小麦の種まき予定  
 


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