東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

ジャガイモの植え付け 2

2009年02月22日 | 野菜:芋類
 昨日に続いて残りのジャガイモを植えつけました。昨日植えつけたのはキタアカリという品種のジャガイモですが、今日植えたたのはアンデスという表皮が赤い色のジャガイモ,表皮が紫色のジャガイモ,そして芽の窪みが小さい品種のジャガイモを植えてみました。

       厩肥置場に行って、肥料となる厩肥を一輪車に乗せるSさん


 植えつける前に、ジャガイモの肥料になる厩肥を取りに行きました。厩肥を掘り起こすと、冬にも関わらずたくさんのミミズがうごめいていました。ミミズがたくさんいると言うことは良い肥料なのでしょう。

 ジャガイモ畝の横に一輪車を置く       種芋の間に厩肥を置いていく
 

 ジャガイモはサツマイモと異なって、種芋の上に茎が生えてその周りに芋ができます。このため、土寄せが欠かせません。この土寄せがしやすいように低めに種ジャガイモを植え付けます。
 種ジャガイモは約40cm間隔で畝の窪みに置きました。そして、置いたジャガイモの間に肥料となる厩肥を次々に蒔きました。厩肥が種芋に接触すると種芋が腐る原因になるため、種芋から数センチ離して厩肥を置いていきます。今年のジャガイモは収穫が期待できるでしょうか。とても楽しみです。

        軍手を使って丁寧に厩肥を置いているSさん
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