東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 小行司地区 生き生きサロンで、懐かしく楽しいお話

2018年11月09日 | ふるさと
 11月初め田布施町小行司の生き生きサロンで「小行司の成り立ち」などについてお話をしました。これまで各地の生き生きサロンでお話をしましたが、どんな歴史のお話をするか、どんな進行でお話をするか試行錯誤してきました。だいぶこなれてきました。①その地域の古代から現在までの歴史や成り立ち②クイズ形式の古い道具(炭火アイロン、古いもしもし電話機など)の話題③懐かしい音楽 手回し式蓄音機や今では聞くことができない童謡④幻燈器⑤昔の映画館で映写していたフィルム映画(赤胴鈴之助、名犬ラッシーなど)の放映などです。 

       小行司の生き生きサロンの方々、熱心に聞いていただく


 生き生きサロンでのお話は、その時の気候や状況により時間や内容を臨機応変に対応します。例えば、8月にお話をした新宿井の生き生きサロンでは、あまりの猛暑のためお話の時間を短縮しました。そのため映写機による映画は止めました。また、史跡が多い地域の生き生きサロンでは、その歴史や遺跡について時間を長めにお話をしました。地域によってお話しする内容がすべて違うため、準備も大変です。最低一ヶ月前から資料を作り、それをプロジェクターとして投影できるようにはパソコンにデータを入力します。そして、何度か自分で練習します

旧小行司小学校跡の建物  小行司の歴史と史跡を説明  手回し蓄音機を鑑賞
  

 今回お話をした小行司生き生きサロンでは、①小行司の歴史や成り立ち、特に飛び地の理由を詳しく説明②古い道具(炭火アイロン、古いお酒の道具、ニワトリを買うための古い道具、古いもしもし電話機)をクイズ形式で楽しくお話③手回し蓄音機による戦後の懐かしい音楽と今では聞けない童謡を鑑賞④フィルム映画(名犬ラッシー)
の放映をしました。とても楽しい雰囲気で、喜んでいただけたのではないかと思います。お話する私も楽しかったです。ありがとうございました。

昭和20年代の流行歌を手回し蓄音機で     映画「名犬ラッシー」を鑑賞
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする