東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

タマネギ苗の植え付け、綿の収穫、紅花の種まきなど

2018年11月05日 | 野菜:根菜

 このところ快晴が続いています。少ない休日、一気に秋の農作業を済ませることにしました。私一人では作業が進まないため、Sさんとkさんにお手伝いしていただきました。手伝っていただくのは午後です。そのため、午前中に、肥料に加えて土壌の中和剤を施して耕耘機で耕しました。そして、タマネギ苗を植え付ける畑を作り、穴あき黒マルチを覆っておきました。ついでに、紅花の種をまく畑も作っておきました。

           タマネギの苗を穴あきマルチに植え付け


 午後になってSさんとkさんがやってくると、最初に洋綿の収獲をしました。洋綿は毎日のように収穫できるため休む暇がありません。続いて、タマネギの苗を植え付けました。9月に種をまいて育てたタマネギの苗を苗畑から取り出して、穴あきマルチに移植しました。天気予報では数日間雨が降らない見込みのため、植え付け後ジョロで水をやって日陰にしておきました。根付いたら日陰を取り外します。

 タマネギ畑を耕耘     穴あき黒マルチを被覆   紅花の種をまく畑
  

 タマネギ苗の植え付けが終わると、甘柿の収獲をしてもらいました。私は数日前から収穫しているのですが、余った柿がたくさんぶら下がっています。その余った甘柿を好きなだけ収穫して持って帰っていただきました。その後、20分位休憩して談笑しました。休憩が終わると、最後に紅花の種まきをしました。紅花は春に種をまいてもかまいませんが、今種をまくと冬越しして春には大きく育ちます。Sさんとkさん、お手伝いありがとうございました。

  霜が降るまで続く洋綿収穫作業      たわわに実った甘柿の収獲
 

コメント
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