東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 楽しかった古墳ウォーキング(2/4)

2017年02月22日 | 歴史探訪他ウォーキング

 休日にファームランドに来たのは初めてでした。そのため、休日にたくさんの方々が訪れていることを初めて知りました。そして、そのサービス内容を知ることができました。私の家族が田布施に来た時、一度このファームランドに連れて来ようと思います。

 綿菓子を作るお楽しみ  美味しいそうなイチゴ菓子   なんと腕カバーをいただく
  

 食事をしてると、オーナーのTさんがお楽しみのため小さな綿菓子製造機を持ってきました。その綿菓子製造機に小粒の飴を入れると、綿のような綿菓子が出てきます。その綿を割りばしにからめ取るのです。とても美味しそうでした。さらに、女性陣だけに可愛い腕カバーのプレゼントがありました。かつて可愛かった(今も)であろう女性陣はご満悦の様子でした。

        ご満悦の、かつて可愛かった(今も)であろう女性陣

 1時間位ファームランドにいたでしょうか。13時頃にファームランドを出発しました。長い時間美味しい料理をたくさん食べたので、足に根っこが生えたのか体がなかなか動きません。「よっこらしょ」とイスをから立ち上がりビニールハウスの外に出ました。ポカポカ陽気だったため寒くありません。次の目的地である長光古墳に向けて歩きました。

 毛糸帽子もプレゼント    ビニールハウス食堂     長光古墳に向かう
  

 ファームランドの陸橋を渡り県道に出ると、すぐ下の大田地区の古道を歩きました。そして、長光古墳がある天照皇大神宮恩額山麓に向かいました。本当に日当たりが良いポカポカした温かい日でした。かと言って汗ばむこともなく、ウォーキングに一番適していた一日だったように思います。

          長光古墳に向かって大田地区の古道を歩く


  大田地区の中心を通る道路から外れて、天照皇大神宮恩額山入口近くの一見お墓に見える場所に着きました。そのお墓の裏側にあるのが長光古墳です。だいぶ壊れているため奥壁の石を見なければ古墳とは分かりません。発掘調査したそうですが何も出土しなかったとか。この古墳のように、千年近い間に破壊された古墳が少なくありません。惜しいことですが仕方がありません。長光古墳を見終わると国森古墳へと向かいました。

  恩額山手前のお墓      長光古墳の跡      国森古墳へ向かう
  

コメント
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