東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

だいぶ遅れた、白菜と大根の種まき

2016年09月16日 | 野菜:葉菜

 やっと白菜と大根の種まきができました。白菜の品種は王将で、晩生です。種袋を読むと、種まきの推奨時期は9月上旬となっていました。遅かったものの、ぎりぎりOKかなと思います。また大根の品種は耐病干し理想で、種まき推奨時期は9月上中旬でした。これまたぎりぎりOKでした。

 耕耘機で耕し肥料散布    黒マルチで畝を被覆    白菜,大根の種袋
  

 まず始めに、今年の春夏に収穫した絹さやエンドウ豆やインゲン豆の畝を耕しました。残渣を取り除き、豆を支えていた竹の枝も取り除きました。この竹の枝はこの秋にたき火で燃やします。そして、雑草を綺麗に刈って取り除きました。次に、耕耘機で何度も往復して耕し畝を作りました。

         寒冷紗で被覆できるようU字の竹を刺して種まき


 畝が出来上がると、黒マルチを畝に張って種まきする穴を開けました。続いて、U字の竹を刺しました。そして、種袋から大根と白菜の種を取り出して、所定の数だけまきました。まいた後、土を薄くかけました。白菜と大根は発芽が早いので、遅くとも5日後には地面に芽が出ると思います。
 種まきが終わると、白菜の種をまいた畝に寒冷紗を被覆しました。大根の種をまいた畝は寒冷紗で被覆しませんでした。今年も、美味しい白菜と大根が収穫できるでしょうか。白菜は今年も漬物にしたいと思います。

      被覆した白菜の畝          大根の畝は寒冷紗で被覆せず
 

コメント
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