東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 城南 別所の湯立て神事と郷土館での「山口どこでも紙芝居スタンプラリー」

2015年09月21日 | ふるさと



 20日、田布施町郷土館で忙しい一日を過ごしました。郷土館を閉めたのは6時前でした。午前中、城南別所の湯立ての神事を見学する予定でしたが、都合のため見学することができませんでした。その神事の様子を後で聞きました。野外に置いた鍋で湯を立てて,その中に縄をいれ,そのお湯を濡らした榊で祓いし,その榊は鍋下の炎で燃やす・・などの神事だったとのこと。来年は絶対に見学したいと思います。

   祠の前で湯を立てる       湯に入れる縄         お祓いする神主様
  

 午後は田布施町郷土館で「山口どこでも紙芝居スタンプラリー」がありました。私は初めて紙芝居スタンプラリーを見ました。今回は、田布施町の民話や言い伝えを元に制作した紙芝居の実演です。拍子木の音とともに紙芝居が始まりました。紙芝居の合間に腹話術があり、子供達を楽しませていました。

   郷土館入口近くに表示     紙芝居を演ずるHさん    紙芝居の休憩中に抽選会
  

 私は後ろの方で立ったまま視聴しました。堀川の源光,おさん狐,ひっかり観音など知っている民話が次々に演じられ楽しく見聞きすることができました。同日運動会が各地であったので子供の参加がやや少ないように思いました。私は郷土館に来た子供や大人をなるべく紙芝居に引き込むようにしました。紙芝居視聴のべ人数は19人でした。たくさんの子供達にも見てもらいたい紙芝居でした。

                 熱心に紙芝居を視聴している子供や大人達

コメント
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