東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

U字支柱を立てて、キュウリネットを張る

2013年06月04日 | 野菜:果菜

 先日植え付けたキュウリがだいぶ大きくなって、地上を這うまでになりました。ワラなどを敷いて地這いキュウリとして育てても良いのですが、今年はキュウリネットに這わそうと思いました。そのため、最初にキュウリネットを張るためのU字支柱を立てました。

               キュウリの畝を覆うようにU字支柱を立てる


 U字支柱は、新たに購入したものと去年解体したビニールハウスの一部使って立てました。U字支柱は、簡単に立てることができました。なお、強度を上げるために、パイプ2個を2ヶ所斜めに固定しました。次はキュウリネットを張ります。

       支柱の上部端を固定              キュウリネットを支柱に固定
 

 キュウリネットはDIY店で購入しました。しかし、支柱にピッタリ合うサイズのものがありません。そこで、3.6mx18m(目合20cm)のキュウリネットを購入しました。このサイズでは、大きすぎるので支柱に合わせて切って使うことにしました。残りのネットは来年使います。

              キュウリネットをトンネル状に張り終わった支柱


 キュウリネットを支柱に貼り終わると、キュウリをネットに少し絡ませました。このままキュウリが成長すれば、つるを絡ませながらネットに沿って上へと伸びていくはずです。収穫時は、トンネル状になったネットにぶら下がったキュウリを逐次もぎ取ります。キュウリは時期をずらしながら移植したりこれから種まきするので、10月頃までの長い期間収穫できるはずです。

            張り終わったばかりのキュウリネットにキュウリを絡ませる

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする