東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

三ヶ月ぶりに東京へ(4/5) 我家で留守番ほか

2013年02月21日 | 家族関連

 2月15日、東京に来てから4日目です。今日は実質留守番でした。娘は明日手術する私の義理の母親(娘の祖母)を練馬に迎えに行って、辻堂の病院に連れて行きました。そして、家内がそれを追いかけるように病院に行きました。私は午前中留守番をしていましたが、北側の隣家がやかましいので行って見ると、隣家の解体が始まっていました。壊されている家はこれまで老夫婦が住んでいました。しかし、ここ数年空き家になっていた家でした。この家の解体を見ていると、去年の我家の解体を昨日のことのようにを思い出しました。

               解体が始まった、我家北側の古い家


 午後から家の外を散策してみることにしました。雨が降っていたため笠をさして出かけました。最初歩いて寺沢に向かいました。去年の今頃まで活動していた、ユギ・ファマーズの畑や田んぼに行きました。今日は平日で活動日ではなかったため誰もいませんでした。その畑の南斜面に座って田んぼを見下ろしました。
 この田んぼを見ていると、稲作を教えた中学生高校生大学生,そして小学生などを思い出しました。また、ため池にそばにある田んぼにも行ってみました。稲株が残っているので、去年も東京薬科大学の環境グループASIATOは田んぼで稲作をしたようです。この田んぼ脇に立っていると、ASIATOのメンバーに耕運機の使い方などを教えたことを思い出しました。

     稲作を教えた懐かしい田んぼ         ASIATOが稲作をする田んぼ
 

 懐かしい田んぼや畑を見終わると、10年以上前に副隊長をしていたボーイスカウト八王子第5団の小屋を訪れました。すると、小屋前の広場に竹竿を何本か組み合わせて作ったテントの骨組みがありました。ボーイスカウトの指導者やスカウト達が組み立てたに違いありません。ボーイスカウトの小屋近くに、堀の内寺沢里山公園の建物があります。この建物も訪れましたが、やはり平日のため誰もいませんでした。ここにある耕運機を使わせてもらったことがあります。

   八王子第5団小屋前の竹竿の骨組み       堀の内寺沢里山公園の建物 
 

 堀の内寺沢里山公園の建物を通りすぎて、京王堀の内駅に向かいました。そして、電車で京王南大沢駅に行きました。そして、近くのビルでデザートがプリンの美味しいオムレツを食べました。そして、近くの本屋さんに行って、明日山口県に帰るときに新幹線内で読む本を買いました。その後、家に帰ってしばらくすると家内と娘が帰ってきました。家内の母親の手術などについて医者から話を聞いたようです。手術はするものの、不治の病のため一年はもたないのではとのことのようです。

                甘くて美味しかった、オムレツのデザートのプリン

コメント
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