4か月ぶりに徳山に行ってきました。前回は、銀行の記帳に行ったついでに動物園や美術博物館に行きました。今回は、記帳に行くのは同じですが電子部品を買いに行きました。ラジオなどの修理のために使っている自作シグナルトレーサーの改造のための部品を購入するためです。まずは、駅に降りてすぐ右にある銀行に行きました。東京ではどの駅にもだいたいある都市銀行ですが、山口県にはあまりありません。記帳のためだけに、一番近い支店がある徳山に行ってきました。
徳山駅を北に下りて見渡した駅前ロータリー
記帳後、今度は山口銀行に行きました。この銀行は、逆に東京では支店を見たことがありません。もっぱら山口県に帰ってから利用している銀行です。この徳山支店に行って、農業機械の部品を購入するための振込みをしました。なかなか立派な建物でした。
降り立った徳山駅 立派な建物の山口銀行
銀行での記帳と振込みが終わると、電子部品を購入するためドイ音響無線に行きました。かつて、柳井市にも電子部品を売る店がありました。今、店は残っていますが電子部品は売っていません。ドイ音響無線はもっぱらアマチュア無線の機器を売ったり、アマチュア無線技士養成講座を開いたり、電子部品を売っています。急がない場合は通信販売でよいのですが、急ぐ場合はここか岩国にある電子部品販売店に行くしかありません。
アマチュア無線機器や電子部品を売っているドイ音響無線
購入したのは、緑の端子1個とバナナクリップ2個です。これらの総額よりも、田布施と徳山の往復運賃の方が高いのが、ちょっとむなしい所です。ゲルマニウムトランジスタを購入しようと思いましたが、すでに完売でした。150MHZまで使えるトランジスタだったのですが残念でした。帰りに、近く閉店予定の近鉄松下に行ってみました。すると、予想通り閉店セールの真っ最中でした。しかし、閉店セール実施中にも関わらずあまり人がいませんでした。
購入した端子1個とバナナクリップ2個 人通りの静かな銀南街
近鉄松下を見上げた後、銀南街にある御堀堂の外郎店に行きました。私は名古屋の外郎が一番好きなのですが、名古屋にはそう行けません。徳山に来たついでに、お土産として外郎を買って帰ることにしました。名古屋の外郎は大きさや形が羊羹のようで、食べたい大きさに切って食べます。山口県の外郎は始めから食べやすい大きさになっています。私は、手に掴んで豪快にむしゃむしゃ食べることができる名古屋の外郎の方が好きです。
閉店売り尽くしセール中の近鉄松下、でも閑散
田布施に戻ると、田布施地域交流館傍の高齢者いきいき館に寄り、来月10日のウォーキング定例会の会議室を予約しました。次に、麻郷公民館に行きました。そして、新年の挨拶をして少し談笑しました。談笑しているうちに30日の「昔を知ろう集会」のお手伝いをすることになりました。一応「コマ回し」担当です。野外で子供達を教えたことはたくさんありますが、小学校に直接行って教えたのは5年ほど前のわら細工以来です。久しぶりの母校訪問になりそうです。
銀南街の御堀堂の外郎店、内装など全体的にお行儀良いお店