東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

雨中の畑観察、野菜いただく、懐かしき来客

2012年06月09日 | イベント,行事

 久しぶりに雨が降りました。そろそろ梅雨入りかも知れません。陸稲畑は耕運機で除草して以来ずっと晴天だったため畑はだいぶ乾燥していました。陸稲は日照りに弱いので心配でしたが、この雨で元気になると思います。

           雨にうたれている陸稲畑、この雨でなんとなく元気に見える


 雨の中、傘をさして陸稲以外の作物も見て回りました。サツマイモは移植して以降だいぶ育っていましたが、まだまだ茂るほどには育っていません。カボチャは、ほぼ順調に育っています。私が種をまいたカボチャは粘質タイプです。天ぷらにすると最高に美味しいです。晩秋の収穫が楽しみです。その他、トマト、ナス、オクラなども順調に育っています。

  葉が少し茂るサツマイモ(安納芋)         雨で濡れたカボチャ
 

 ところで、肥料を取りに牛舎に向かっていると、車二台が我家に入ってきました。そのうちの先頭一台に乗っていたSさんは、我家に野菜や煮つけなどを持って来たところでした。今回いただいた野菜は、大根,レタス,ニンニク,タマネギでした。我家は今年、たくさんのジャガイモを作っているので、今度は私がジャガイモをSさんにあげようと思います。

          Sさんにいただいた、大根,レタス,ニンニク,タマネギ


 Sさんに続いて入ってきた二台目の車には、私の高校時代の同級生であるY(旧姓N)さんが乗っていました。私のブログを見ているとのことで、びっくりしました。Yさんは、私の母親(東田布施小学校教諭時代)の教え子でもあります。さらに、野菜をいただいたSさんは私の母親が勤めていた小学校の保健室の先生でした。私を含めた四人はしばらく、昔を懐かしみながら楽しく立ち話をしました。不思議なことがあるものですね、SさんとYさんはたまたま同時に我家に車で入って来たのです。

       楽しく立ち話をする、Yさん,私の母親,野菜を持ってきたSさん

コメント
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