東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

春の下刈り斜面を、再度下刈り

2012年06月10日 | 草刈り,整地

 梅雨をひかえて山の下刈りが忙しくなりました。春に一度下刈りしたのですが、笹などの芽が再び出てきました。このまま放置しておくと、せっかくの春の下刈りの意味がなくなります。笹の芽が硬くならないうちに笹を刈り取りしました。

            春の下刈り後、再び笹の芽が出てきた山の斜面


 しかしながら、春に一度下刈りしていたので、刈り取りは簡単です。芽生えた笹は多くないうえに、柔らかいのでどんどん刈り取ることができました。ほぼ一日でほとんどの斜面を刈り取ることができました。

              下刈りが終わった山の斜面、より日が当たるようになる


 山の斜面に生えているいくつかの木々は根元の枝を伐採しました。根元の枝を伐採すると、草刈機が根元に入りやすくなります。今後も、笹の芽が出てくると思います。しかし、何度か下刈りし続けていると来年は笹が生えなくなるのではないかと思います。

      下刈り前の家近くの斜面          下刈りしてすっきりた斜面
 

 一部伐採した枝は水分が抜けていません。このような枝は重いので、枯れて軽くなった後に搬出しようと思います。これら伐採した枝は一箇所に集めて、冬の風がない日に燃やそうかなと思います。

        笹が生えて茂った斜面       笹刈り後、歩きやすくなった斜面
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする