東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

不要な庭木(カイズカイブキ)を伐採

2012年04月14日 | 樹木,果樹



 20年位前、木を植えるのが好きな父親が我家前に庭木(カイズカイブキ他)の苗を植えました。最初小さかった苗ですが、だんだん大きくなって選定が必要になりました。しかし、たくさんの庭木は父親には負担のようでした。そして、庭木の一部は剪定しなくなったので伸び放題でした。

             今回切り倒した庭木の2本、跡に何を植えようか?


 私の父親は、林業部門で農林大臣賞をもらったほどの樹木通です。しかし、私は樹木は全くの素人で剪定も上手ではありません。このため、家の陰に隠れて普段は見えず余分と思われる庭木を思い切って伐採しました。切り跡には柿の苗でも植えようかと思っています。

      チェーンソーで幹を切る         始めに倒す方向の幹をカット
 

 ノコギリで切っていては時間がかかるためチェーンソーで切り倒しました。面白いことに、父親はチェーンソーをうまく使えません。代わりに、機械好きの私はチェーンソーのエンジンや仕組みを良く知っているためはチェーンソーを使えます。このため、数年前までは帰省するたびに父親から頼まれてしいたけ用の木を切り倒すことを任されていました。

                切り倒した後、運びやすいように枝を細かく切る


 今回は2本の庭木を伐採しました。伐採した庭木は、持ち運びしやすいように細かく枝を切りました。ただ、持ち運ぶには乾いた方が軽いため、乾くまでしばらく放置しようと思います。
 ところで、倒した幹から木の匂いが漂ってきました。森林に入ると木々の匂いがしますが、それを強くしたような匂いです。数センチほど幹を切り取って玄関に置きました。すると、玄関内がその匂いで満たされ、少しばかり森林浴している気分です。

               切り倒した後、枝をはらった幹に座って休憩中

コメント
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