野ざらしだったビニールハウスを撤去した跡を中心に、畑として使えるように整地しました。それなりの面積のため耕運機では時間がかかりそうでした。畑は刈れた雑草で覆われていた上に、父親が山芋栽培いるために山のように畝を盛り上げていました。そこで、トラクタを使って一気に整地しました。
地面が凸凹で枯草だらけの畑、最初、ホイールローダーで均す
3月に整地した別の畑は、枯草がたくさん残っていましたが平らでしたのでとても楽に耕運できました。しかし、今回の畑は凸凹がひどいため、最初ホイールローダーを使って地面を平らにする作業から入りました。凸の土をすくって、凹の場所に土を入れました。そして、適度に均すとロータリーを使って耕しました。
凸凹がなくなるとロータリーで耕す ロータリーを何度もかけ平らな畑に
今回耕した畑は、竹林に接しているため日陰部分が多いためか湿気を多く含みます。このため、竹林直下はとくにぬかるんでいました。そのため、タイヤがだいぶめり込みました。めり込んだタイヤを強く動かしているとタイヤに負荷がかかったのでしょうか、前輪が時々ひっかかるような動作をし始めました。前輪の調子が悪くなりました。
深めに耕したので、枯草が土の中に埋め込まれて見えなくなる
トラクタの前輪の調子が思わしくありませんが、何とか動かしました。最初凹凸がひどく枯草ばかりの畑が、ようやく畑らしくなりました。これまで、トラクタは主に田んぼで使ってきました。また倍速ターンや全輪駆動などは使ったことがありません。これからこのトラクタは我家の畑作業の貴重な戦力です。大切に使おうと思います。暇があれば、エンジンオイルやギヤオイルの交換をするなどして整備をしようと思います。
凹凸がひどく枯草ばかりの畑が、ようやく畑らしくなる