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東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

やぐらネギを株分けして植え替え

2023年10月15日 | 野菜:根菜

 秋冬野菜の種まきや植え替えを急いでいます。今回、やぐらネギを株分けして植え替えをしました。普通のネギは種を蒔いて育苗した苗を植えるか、株分けして植え付けます。
しかし、やぐらネギは花の部分にできる小さな苗を植えるか又は株分けして植えます。前者は春に作業しますが、後者は今の時期です。

          株分けしたやぐらネギを新しい畝に植え替え


 最初、畑に残していたやぐらネギの株を抜きました。そして、古い畝の黒マルチを剥がした後、肥料をまいて耕運機で綺麗に耕しました。剥がした黒マルチは傷みが少なかったため再利用しました。汚れが少なかった裏側を表側にして被覆しました。

 やぐらネギの株を抜く   古い黒マルチを剥がす   耕運機で丁寧に耕す
  

 古い黒マルチを敷き終わると、隣の畝の間に防草シートを張りました。以前は定期的に耕運機で除草耕運していましたが、なかなか時間がとれません。そのため、二年ほど前からこの防草シートを敷いて雑草を防いでいます。防草シートを張り終わると、株分けしたやぐらネギを植え付けていきました。来年もやぐらネギを食べることができそうです。

   耕運後レーキで畝を鞍型に整形     黒マルチと防草シートを被覆
 

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ジャンボニンニクの植え付け

2023年10月13日 | 野菜:根菜

 この春に収穫したジャンボニンニク、食べ残したものを分球して植えました。ニンニクを栽培すると春までに数倍に増えます。
 毎年の事ですが増えた分だけ食べて残りを植えています。普通のニンニクは食べ方が分かるのですが、ジャンボニンニクは、大きいばかりでニンニクさが無いような気がします。そのためか、食べ方がまだよく分かっていません。

       分球したジャンボニンニクを黒マルチの穴に植え付け


 ジャンボニンニクを植え付ける畝は、去年長ネギを植えていました。今年はニンニク用に変えました。古い黒マルチを外して肥料を施しました。そして、耕運機で肥料を混ぜ込むように耕しました。古い黒マルチはあちこちに穴が開いていたため再利用できません。そのため、新しい黒マルチを畝に被せました。

 古い黒マルチを剥がす    施肥後耕運機で耕運    鞍型に畝を整形
  

 黒マルチを張り終わると、食べ残して保存していたジャンボニンニクを取り出しました。そして、根っこの部分を数個に分球しました。そして、50個位に分球したジャンボニンニクを持って畝に行きました。腰を下ろして一つ一つ黒マルチの穴に丁寧に植えました。来春もジャンボニンニクをたくさん収穫できそうです。

  耕した畝に新しい黒マルチを被覆     分球したジャンボニンニク
 

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タマネギの育苗を開始

2023年09月29日 | 野菜:根菜

  タマネギの種まきの季節がやって来ました。タマネギは10月を過ぎると、たくさんの苗を売っています。しかし、2016年の秋はタマネギの苗を売っていませんでした。そのため、その年はタマネギを栽培できませんでした。
 以降、毎年の今頃に種を蒔いて育苗しています。今年は長期保存できる品種のタマネギの種を購入しました。初夏に収穫後した後、2月頃まで吊って保存できるようです。

         購入したタマネギの種を育苗用の畝に蒔く


 タマネギを育苗する前に育苗用の畝を作りました。耕運機で丁寧に耕運したのち、クワやレーキで鞍型の畝を作りました。その畝ができるとレーキでトントンして土を固めました。そして、種を筋状に蒔くための溝を引きました。

  耕運機で丁寧に耕運   レーキで畝をトントン   種まきする溝を引く
  

 種を蒔く直前、ジョロから水を流して溝を湿らせました。これは土が乾燥しないためです。次に、その湿らせた溝に種まきをしました。筋状に種が落ちるように、指をひねるようにして種を下に落としました。最後に指を使って薄く土を掛けました。
 一週間後には芽が出るのではないかと思います。今後は雑草の芽を摘み取るなど育苗管理をします。11月初めには苗になるため、採苗してタマネギの本畑に植え替えします。

   ジョロで溝に水を薄く引く       種まき後、薄く土を被せる
 

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遅れてしまった春ワケギの植え付け

2023年06月02日 | 野菜:根菜

 夏野菜の種まきや植え替えが済んでいる季節になりました。ところが、あれこれ忙しくしていてとそれを忘れてしまうことがあります。春に植え付けるはずの春ワケギの植え付けを忘れてしまいました。すでに小さな芽か出ていました。遅かったかも知れませんが、急いで植え付けました。なお、秋に植え付ける予定の秋ワケギの収穫は済ませています。

         急ごしらえの畝に、急いで春ワケギを植え付け


 春ワケギは春に植え付けて、夏~初秋に食べ残したものを晩秋に収穫します。そして、次の春に植え付けします。一方、秋ワケギは秋に植え付けて、秋~冬に食べ残したものを春に収穫します。そして、再び秋に植え付けます。この繰り返しです。
 このようにして、ほぼ一年中ワケギを絶やさないようにしています。しかし、栽培が容易なためか油断して今回のように忘れてしまうことがあるのです。

  畝に植え穴を掘る     芽が出た春ワケギ    春ワケギを穴に植える
  

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秋に植えたわけぎを掘り上げ

2023年05月19日 | 野菜:根菜

 秋に植えたわけぎを掘り起こしました。食べ残したわけぎの球根が束のようになった増えていました。数えると、一つの球根が二十個位に増えた勘定になります。増えて束になった球根は、ばらばらになりやすいので丁寧に掘り起こします。

             わけぎの球根を丁寧に掘り起こす


 掘り起こした球根は、軽く水で洗って泥を流します。そして、雨が降らない軒下において天日乾燥します。天日乾燥してカラカラに乾くと、ミカンが入っていた網に入れておきます。そして、9月になると太い球根を選んで植え付けました。わけぎは素人でも管理しやすいネギです。

   掘り上げる前のわけぎの株       一つの球根がこれだけに増える
 

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美味しそう、早生タマネギの収穫

2023年05月12日 | 野菜:根菜

 早生タマネギが丸々と太ってきたため収穫しました。最初、茎が倒れているか又は倒れそうなタマネギを優先して引き抜きました。続いて、バケツに入れた水に浸して、手でなでるようにして洗いました。そして、寝かせて乾燥しました。
 その後、茎を20cm位カットします。そして、網目にした櫛竿に置いて天日乾燥しました。美味しそうなタマネギばかりです。さっそく朝晩に食べようと思います。なお、赤タマネギなどの晩生タマネギは今月末収穫します。

         洗い終わったタマネギの茎をカットして天日乾燥


 ところで、タマネギを手で掴んで引き抜く時に茎が切れることがあります。みなさんはどう対策しているのでしょう。私は、自作工具であらかじめタマネギを浮かせてから引き抜きます。茎が倒れる前に茎を掴んで引き抜いてもかまいません。 

  半分程度倒れた茎   茎を掴んで次々に引き抜く  バケツに入れた水で洗う
  

 以前からタマネギ栽培を続けていますが、以前は乾燥が進まず腐るタマネギがありました。そのため、去年からタオルを乾かす櫛竿を加工して、タマネギ専用の干し台にしています。そして、天気が悪い日には、その櫛棚ごと室内に移動し扇風機で風を送っています。その結果、腐るタマネギは無くなりました。

    水で洗った後、一時乾燥      茎を切ったタマネギを天日乾燥
 

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早生と晩生のタマネギ畑の草取り

2023年04月19日 | 野菜:根菜

 3月から4月にかけて忙しい日々を送っていました。そのため、野良仕事がおざなりになっていました。それが顕著だったのは畑です。あちこちで雑草が生い茂ってしまいました。
 今回は、秋に苗を植えた早生と晩生のタマネギの草取りをしました。雑草が茂っていたにも関わらず、今年は収穫が見込めそうです。早生タマネギはもう収穫しても良いくらいに太っていました。

      雑草を引き抜いたたため、すっきりしたタマネギの株元


 タマネギの草取りで一番つらいのは腰を落とすことです。椅子をタマネギの畝傍に置いて座ります。そして、その姿勢のままタマネギの株元に生えたたくさんの雑草を引き抜きます。そのような姿勢を続けたためでしょうか、寝る前に少し腰が痛いです。でも、今年は美味しいタマネギをたくさん収穫できそうです。そのタマネギを息子夫婦などに送ろうと思います。

   早生と晩生が育つタマネギ畑     早生タマネギはもうすぐ収穫可
 

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タマネギの苗を植え付け(2/2)

2022年11月03日 | 野菜:根菜

 秋冬野菜の種まきはすでに終わり、残ったのは育苗したタマネギ苗の植え付けです。前回のタマネギ苗植え付けの時と同様に、耕運機で畑を耕し、畝を作り、最後に穴付き黒マルチを被せて植え付けの準備をしました。続いて、タマネギの苗を掘り取りました。雑草の間にヒョロヒョロ生えてはいましたが、どの苗も鉛筆位の太さに育っていました。

          掘り取ったタマネギの苗を本畝に植え付け


 今回植え付けたのは育苗した赤タマネギと晩生のタマネギです。今年はいろいろな種類のタマネギ苗を植え付けたことになります。早生、晩生,赤,ジャンボタマネギの四種類の苗を植えました。購入した苗は、早生,赤,ジャンボタマネギです。育苗したのは晩生と赤タマネギです。赤タマネギの苗は購入したものと育苗したものです。みんなちゃんと育つでしょうか。

  耕運後に畝を鞍型に     黒マルチを被覆    黒マルチの裾を固定
  

 今回の反省点は、晩生と赤タマネギの育苗が思わしくなかったことです。一番の原因は雑草をまめに取らなかったことに尽きると思います。雑草に埋もれたとは言え、赤タマネギも晩生タマネギもそれぞれ50本位取れました。そのため、種を100粒以上蒔いたのに半分しか育たなかった格好です。来年はもう少し丁寧に育苗しようと思います。

  雑草の中に埋もれたタマネギ苗      それでも50本以上は苗を取る
 

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タマネギの苗を植え付け(1/2)

2022年10月23日 | 野菜:根菜

 今年もタマネギの種まきをして育苗していますが、台風などの被害で苗の数がだいぶ減りそうです。そのため、園芸店に並んでいたタマネギの苗を購入しました。購入したのは、赤タマネギと早生タマネギです。それぞれ50個ほどです。家に帰ると、すぐに畑を耕して黒マルチをするなどしてタマネギ畑を作りました。そして、購入したタマネギの苗を植え付けしました。後日、育苗中のタマネギの苗を近くに植え付けます。

       タマネギ用の畝を作った後、購入した苗を植え付け


 今年はタマネギ畑を一番日当たりが良い場所に変更しました。我家の畑は東側,南側,そして西側が木々に囲まれています。そのため、太陽が低い冬はどうしても日当たりが悪くなります。そのため、10分でも日当たりが多い場所にしました。来春その成果が出るでしょうか。

  耕運機で畑を耕す     畝を鞍型に整形      黒マルチを被覆
 
  

 タマネギを育てる上で一番苦労するのは収穫する時です。よく茎が黄色くなり倒れたら収穫時期との説明がよくあります。しかし、私は茎の先端が黄色くなったら収穫します。倒れた頃に収穫すると、乾燥が進まず吊るしている間に腐ってしまうことがあるのです。また、扇風機を使ってでも強制乾燥させた方が良い時もあります。。農法は気候,日当たり,天候,肥料分,畑の場所などによって変わるのです。教科書はあくまで参考で、自分なりに工夫することが肝要だと思っています。

     黒マルチの端を固定        タマネギの苗を植え付け完
 

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大根を2本/株に間引き

2022年09月25日 | 野菜:根菜

  9月上旬に種まきした大根がだいぶ混んできました。そのため、1株2本に間引きしました。元々1株に4~6粒の種を蒔いていたため、芽生えていた大根がお互いに絡み合っていました。そのため、絡まないようにそっと間引きました。今回は2本/株の大根を残しましたが、10月になったら最終的に1本/株に間引こうと思います。今のところ順調に育っているため、12月には立派な大根を収穫できるのではないかと期待しています。

         きついながらも腰を曲げて、大根の間引き作業


 大根を間引いていると、1株だけ葉が縮れている箇所がありました。その縮れた葉を指で開くと、青虫が潜んでいました。その虫が葉を食べていたのです。その青虫を指で摘まんで、遠くへ放り投げました。葉をだいぶ食べられていので、他の大根より成長が遅れると思います。無農薬で栽培すると、このように虫の被害にあうのは仕方ありません。時々見回っては、今回のように害虫を摘まみ出すしかありません。

    間引いて2本残した大根       間引き終わった大根の畝
 

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大根,小松菜,チンゲンサイの種まき他

2022年09月13日 | 野菜:根菜

 秋冬野菜の種まきが佳境に入りました。今回は大根、続いて小松菜、そしてチンゲンサイの種まきをしました。今年は数年ぶりにたくあんを漬けたいと思い、漬物用大根の種をまきました。あまり太くなく長くなる大根です。干した後にしなった大根を漬けます。大根は葉が茂るため30cm位間を空けて種まきしました。大根の種まきが終わると、小松菜、続いてチンゲンサイの種をまきました。なお、白菜とキャベツは苗を買おうと思っています。

         間隔を30cm位開けて、漬物用大根の種を蒔く


 我家の大根の食べ方ですが、漬物か煮物にして食べます。葉は炒めて食べます。小松菜とチンゲンサイは晩秋から冬にかけて葉を収穫して、お汁に入れるか炒めて食べます。
 秋は春と違ってどんどん寒くなります。そのため、種まきの期間に幅がありません。10月中旬までに種をまかないと、その後の育ちはよくありません。10月中旬以降に種まきして育てるにはビニールを掛けて保温するしかありません。

  大根の大き目の種     小松菜の種を蒔く   チンゲンサイの種を蒔く
  

 ところで、小松菜とチンゲンサイは早く成長します。今日種を蒔くと10月中旬には葉を収穫することができます。次々に収穫するためには種まき時期をずらします。次は9月末に種まきをします。そして、10月中旬に種まきをします。このように種まきをずらすと秋~冬~早春にかけて次々に収穫できます。葉物野菜は、収穫が途切れないようにずらしながら種をまくことが大切です。

   A:今回種まき小松菜,B:今回種まきチンゲンサイ,CとD:次回種まき

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吊り玉用と生食用タマネギの育苗を開始

2022年09月09日 | 野菜:根菜

 9月になり野良仕事がかぜん忙しくなりました。秋冬野菜の種まきや植え付けです。今回、タマネギの苗作りを始めました。タマネギは11月に苗を植えるため、11月に苗を購入してそのまま植え付ければ事足ります。
 しかし、数年前苗が不作で購入できずタマネギを作ることができませんでした。それ以来、私は毎年9月~10月に育苗し、11月にその苗を植え付けています。今回種を蒔いたのは、普通の吊り玉タマネギと生食できる赤タマネギの種です。

         種を蒔いた後、土を薄く被せてから籾殻を被覆


 タマネギを育苗する前に、育苗する畝をつくらなければなりません。表面に生える草を刈った後、耕運機で丁寧に土を耕しました。その後、肥料の鶏糞と土を綺麗に混ぜました。そして、タマネギの苗作り専用の畝を仕上げました。そして、筋蒔きできるように数本の筋を引きました。最後にタマネギの種を筋に沿って蒔きました。

  耕運機で畝を耕す     種をまく筋を引く    赤タマネギの種を蒔く
  

 筋に沿って種まきが終わると、その上にふるいを使って細かな土を被せました。続いて、さらにその上に籾殻をふるいを使って被せました。籾殻を被せたのは雨のしずくが土を飛ばさないためです。そして、雑草が生えると目立ち除草しやすいためです。
 今後の野良仕事は、大根、チンゲンサイ、ホウレンソウなどの葉物野菜です。それらが終わると、麦、ソラマメ、エンドウ豆などの種まきが待っています。野菜だけでなく、ビオラ、花菱草、ボビーなどの春の花の種まきがあります。さらに、チューリップ、水仙、アネモネなどの球根の植え替えがあります。この秋も忙しくなりそうです。

    吊り玉タマネギの種まき         最後に籾殻を被覆
 

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タマネギ最後の収穫、そして天日乾燥

2022年05月26日 | 野菜:根菜

 梅雨が来る前に畑に残っていた紫タマネギを収穫しました。普通のタマネギはすでに収穫済のため、畑に残っているタマネギはもうありません。今回収穫した紫タマネギは、炒めてもかまいませんが色を生かしてサラダにしても食べることができます。普通の白いタマネギは玉の大きさにばらつきがありましたが、この紫タマネギの玉はどれも同じ大きさでした。施肥量や日当たりが均等だったのでしょう。

       収穫した紫タマネギを、天日乾燥しやすいように加工

 紫タマネギの収穫方法は普通のタマネギと同じです。葉を掴んで玉を抜きます。そして、畑に半日放置して予備乾燥します。その後、別の場所に運んで加工しました。調理用ハサミで根を切り、葉の長さを10cm位に合わせて切りました。葉を切っているとタマネギ固有の匂いがします。そして、涙が出るほどではないのですが目がチカチカしました。

  葉を掴んで引き抜く    半日ほど天日乾燥   根と葉をハサミで切り取り
  

 タマネギの加工が終わって物干しの上に並べると、日当たりが良い場所に物干しごと移動しました。今後は、雨が降ると屋内に移動し、晴れると日当たりが良い場所に移動する毎日です。雨が降り込まず日当たりが良い場所があれば、移動せずそこに一日中干せます。二週間ほどして葉が枯れれば完成となります。こうなれば冬まで保存でき、いつでも美味しいタマネギを食べることができます。ニュースによると今年はタマネギの価格が高いそうです。自分で野菜を作る我家は、野菜の値段に一喜一憂することありません。いわば自給自足の良さをあらためて感じています。

    タオルを干すための物干しを、タマネギ乾燥用に一時的に転用

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タマネギを収穫して天日乾燥

2022年05月18日 | 野菜:根菜

  これまで、タマネギの葉が倒れたら収穫することにしていました。しかし、つい収穫し忘れてしまうのです。年齢なのでしょうか、仕事ばかりに気持ちが集中して忘れるのです。すると、雨に濡れてしまってタマネギを腐らせてしまうのです。そのため、今年から葉が倒れていなくても先端が茶色になった段階で収穫することに変更しました。試しに、一週間ほど前に数本収穫して天日で干してみました。具合よく乾燥しました。今年から、葉が倒れていなくてもタマネギを収穫することにします。ただし、赤タマネギだけは、まだまだ葉が緑色なので収穫を1~2週間遅らせることにしました。なお、早生タマネギは先月収穫済みです。

         赤タマネギを残して、すべてのタマネギを収穫


 今回収穫したタマネギは種まきから育苗して育てました。育苗時の不ぞろいのためか、大きさがまちまちです。売り物にするタマネギではないため気にしません。自分で作ったタマネギは、心なしか売っているものより美味しく感じます。大きくて形の良いものを選んで、東京に住む家内や息子夫婦に送ろうと思います。ソラマメも収穫して同梱しようと思います。ついでに、息子と嫁のために植えた二本の桜それぞれの若葉2枚を添えて送ろうと思います。 

     掘り上げたタマネギ         風通しの良い棚で天日干し
 

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タケノコ収穫、東京に贈ったり友達に差し上げる

2022年04月15日 | 野菜:根菜

 交流館に行くと、タケノコが並んでいるのに気が付きました。値段を見ると650円/個です。それを見て、我家の竹藪に行ってみました。すると、足元にあるわあるわ、タケノコがちょこんと頭を出しています。今年もタケノコのシーズンに入ったのです。クワを納屋から持ってきて、モグラ叩きのようにタケノコを次々に掘り出しました。そして、東京に贈ったり友達に差し上げたりしました。

          竹藪の端っこからタケノコを掘り始める


 次々にタケノコを掘ると、皮付きのまま数個新聞紙にくるみました。そして、段ボール箱の中に押し込むように入れました。ついでに、葉付きタマネギを畑から抜いて同じ段ボール箱に入れました。その日のうちに宅急便で東京の家内に贈りました。料理好きな家内は、皮を剥いであくを抜いて調理すると思います。そして、息子や嫁などにタケノコ料理をふるまうのでしょう。

 東京に贈ったタケノコ   贈った葉付きタマネギ   新聞紙で丁寧にくるむ
  

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