生年月日が同じの空き巣の男とプロ野球選手の尾崎。この2人の奇妙な縁を縦軸にいろんな伏線が絡み合って・・・。
伊坂幸太郎原作・中村監督・濱田岳・・・鉄板ですな。大森南朋のちょっと変わった間の演技も良かったし、濱田・大森・石田えりに挟まれても存在感があった木村文乃も良かった。話自体も最初の伏線が最後にしっかりと利いてきて、泣ける話ではないのにかかわらずラストは泣けてくる感じがとても良かった・・・(ポテチの所はすぐには解らなかったけどね・・・)。エンドロール後も少しだけ話があるんだけどね・・・しかし、中村監督おいしいところを持っていくなぁ^^;