９月１９日

・今日久しぶりに阪神電車に乗る・・・２５年ぶりくらいのはず。
・確かに「ｗｉｆｅ　ｉｓ　Ｂｏｓｓ」の豚の角煮はおいしかった。
・シメの挨拶のあとに、自己紹介をするのはとってもやりにくい・・・（苦笑）。

・最近、断片的な情報や人からの聞きかじりの情報をいかにも正しいですよという感じでブログに書いてる人が多いような気がする・・・いくらなんでも、４５歳の郵便配達員が年収８００万円もあるわけないでしょうが・・・人の話信用するにもほどがあるよ●ゼミのセンセー。

・とはいえ、うちにいる働きの悪いヤツにあの給料は多いとは思うけどね・・・自分で言った仕事くらいはしっかりやってくださいよ。（・・・こんなグチで、よろしいでしょうか？）

・『いま、会い～』は映画の方が良かった・・・。（ミムラも黒川智花も良かったんだけどね・・・）

深紅

去年自殺してしまった野沢尚の原作・脚本（脚本は遺稿になります）の作品。

８年前に一家を惨殺された少女と加害者の娘が出会うことでこの２人に何が起こるのか・・・そして８年前の事件の真実は・・・。さすがに脚本は上手くできてますね・・・現在と８年前のリンクのさせ方とか・・・ただ、２人の気持ちが複雑なのはわかるんですが、気持ちが変化していくところの描写がもう少し上手く描けてればなぁ・・・。それと緒方直人の演技・・・一家を殺していくところは観ていて怖くなりましたし、‘深紅’の場面ではなにか哀れさえ感じてくらいで・・・良かったです。

パンフで野沢尚の作品紹介を読んでたら、この人『Ｖマドンナ大戦争』を書いてたのね・・・。

メゾン・ド・ヒミコ

『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心×渡辺あやコンビの第２弾ともいいましょうか・・・。

ゲイの人たちが住む老人ホーム・・・死期の迫った‘卑弥呼’とその恋人と‘卑弥呼’の娘を中心として、ある意味世間とは離れている人たちを通して、「生きる」ということを考える作品じゃないかなと・・・。ただこんな感想よりも観たほうが早いですねきっと・・・観た人それぞれの感想があるでしょうから・・・。なんかお伽噺みたいな話だなと思いましたね、私は。

それと、柴咲コウがかわいく思える作品です。特にラストでみせる表情なんかはとってもかわいいです。
最後のオチ（壁の落書き）が、とっても良かったので、気持ち良く映画館を後にすることが出来ました。

運命じゃない人

新聞等の評判が良かったので、結構期待してましたけど・・・・面白かったですよ。

普通のサラリーマン宮田武の部屋を中心にして５人の人間が交差するんですが、脚本が上手く出来ているので最後まで面白く見ることができました。しかし、一晩だけの話なのにいろんな事が起こるもんです・・・そして部屋の主である宮田だけが何も知らないなんて・・・。暴力団が絡んできたあたりから、結構生臭い話になってるんですが最後のシーンでホッとしたというかなんというか・・・。
１人１人の事情がわかるにつれ、謎が解けていく・・・という感じは見ていて気持ちよかったです。

がんばっていきまっしょい

いや～泣けた泣けた・・・。いい話だった～。

今期のドラマの中で１番期待してたし、楽しみにしてたから・・・
期待以上で良かったよ～！

もう１回、映画版の方を見てみようかなぁ・・・。