メゾン・ド・ヒミコ

『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心×渡辺あやコンビの第２弾ともいいましょうか・・・。

ゲイの人たちが住む老人ホーム・・・死期の迫った‘卑弥呼’とその恋人と‘卑弥呼’の娘を中心として、ある意味世間とは離れている人たちを通して、「生きる」ということを考える作品じゃないかなと・・・。ただこんな感想よりも観たほうが早いですねきっと・・・観た人それぞれの感想があるでしょうから・・・。なんかお伽噺みたいな話だなと思いましたね、私は。

それと、柴咲コウがかわいく思える作品です。特にラストでみせる表情なんかはとってもかわいいです。
最後のオチ（壁の落書き）が、とっても良かったので、気持ち良く映画館を後にすることが出来ました。