１リットルの涙

本当は「同い年の家庭教師」を見に行こうとしたんだけど、韓流ブームはまだまだ続いているようで・・・とても見れそうになかったので、ここは予定を変えてＯＳ　Ｃ・Ａ・Ｐで「１リットルの涙」に・・・こっちも結構入ってるやないの！

『脊髄小脳変性症』・・・徐々に体が動かなくなり、やがて全機能が停止してしまう難病・・・これにになってしまった木藤亜也さんの日記が原作となっています。実話が元になっているだけにこれを演じる方は大変だったと思いますが、亜也役の大西麻恵（新人といっていいくらいのキャリアです・・・）がかなり頑張ってます。特に体が動きにくくなってからの手の動きなどはかなり研究したのでしょう・・・亜也さんはあんなんだったんじゃないか？と思えるくらいです。ただ、映画として見た場合は少しなぁ・・・という感じです。これでは亜也が主役なのか、お母さんが主役なのかはっきりとしません・・・せっかくの亜也さんの前向きに生きていくというメッセージが少し薄れてしまっていると思えるのは残念でした。

ショックです～ぅ

１．２０代の女性に、「南海ホークス」ってなんですか？って言われてしまった・・・大阪球場を知らないのならまだしも「南海ホークス」を知らないだなんて・・・
２．「Ｄｒ．ペッパー」が大阪で売ってるなんて・・・２年前に東京では見たんですが、まだあの飲み物が販売しているなんて・・・（でも、買っちゃたんですけどね・・・）
３．仕事で失敗しちゃいました・・・あまりに基本的な失敗なんで恥ずかしいんですが、自分のだからまあいいか＾＾

あぶなぁ～

原付で天王寺駅付近を走行中、アベノの歩道橋の上からペットボトルが降ってきた！カラだったし直撃はしなかったのでたいしたことなかったけど、かなり驚いた！ペットボトルを歩道橋から投げ捨てるヤツがいるとはねぇ・・・。

恋は五・七・五！

ひょんなことから『俳句甲子園』に出ることになった５人の高校生の一夏の物語ってとこですか・・・。「バーバー吉野」が好評だった荻上直子監督の２作目です。
俳句と俳句甲子園という題材は面白いと思いますが、５人が集まる過程と俳句甲子園に行くまでのところ・・・俳句が好きになっていく過程・・・が弱いかなって気がします。ここらあたりが面白かったらよかったのになぁ・・・（この点が「スウィングガールズ」との決定的な違いなんでしょう・・・）
主演の関めぐみ・・・いい目をしています・・・秋には「八月のクリスマス」来年には「笑う大天使〈ミカエル）」を出演作が続くので期待したいところです。

村の写真集

本日は年休だったので、OS　C・A・Pまで行ってきました。この劇場は初めてでしたけど、広さといい雰囲気といい私好みの劇場でした。
さて、「村の写真集」ですが、ダムによって変わってしまう村の人々を記録するため写真集を撮影する父と東京から帰って来た息子と家族の物語です。藤竜也が頑固だけど・・・みたいな父を好演していて良かったですよ。特に後半からはぐんぐん良くなっていきますので、最後の撮影のあたりは結構泣けます＾＾；
「火火」の時にも書いたのですが、こういう映画はもっと宣伝してもいいと思うんですよね・・・確かに派手な映画ではないですし、今をときめくスターが出てる訳でもないですが、しっかりとした佳作的な作品になってますから・・・こういう作品がちゃんと評価されないと邦画の将来も暗いと思うわけです。