『いけちゃんとぼく』に続き、西原作品の映画化です。
漫画家のなつみは、そこそこの作品はあるものの現在はスランプでぐうたらな毎日・・・新人編集者に「友達いないでしょ?」と言われて、思い出したのは・・・。
女友達3人の子供から青春時代の、懐かしくてほろ苦くて、そしてとっても優しい物語でした。3人が大人になっていく過程で、どうしても別の道にいってしまう・・・そんな寂しさと、それでもあの頃のそれぞれを思いやっていて、それを決して忘れないという優しさ・・・特に、大げんかから、現在のエピソードへの流れが素晴しい!
決して、笑える話ではないけど、とっても良い物語でした。
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