大林監督作品って久しぶりだわ~。
今作は宮部みゆきの直木賞作品の映画化です(でも原作読んでないのよねぇ・・・)。すべてがインタビュウーに答えるっていう形式(ちょっとだけ違うところもあるけど)で、107人の役者さんが出ているそうです。最大限原作の通りということで、確かに今までに無い形式の映画だと思います。最初のエピソードから一気に引き込まれていく感じです(2時間40分という長さながらあまり時間は感じませんでしたから・・・)、時系列の点で少しややこしいかなとも思いましたが、それはそれでこの作品の魅力の1つでしょう。全編にわたるピアノの音と効果的に使われる雨音が、大林監督×ミステリーっていう雰囲気を醸し出してます。
私が見てた回の客層が年配の方が少し多かったせいで、嫁姑ネタとか談志師匠の出番で笑いが起こったりもしましたが、全体的にとっても悲しいというか優しいミステリー(ってなんか変な表現だなぁ・・・)です。ただ最後にながれる「サツジンジケンガムスブキズナ」という歌詞が繰り返される唄(?)はこの作品をよく現してるんじゃないかなと・・・。
今作は宮部みゆきの直木賞作品の映画化です(でも原作読んでないのよねぇ・・・)。すべてがインタビュウーに答えるっていう形式(ちょっとだけ違うところもあるけど)で、107人の役者さんが出ているそうです。最大限原作の通りということで、確かに今までに無い形式の映画だと思います。最初のエピソードから一気に引き込まれていく感じです(2時間40分という長さながらあまり時間は感じませんでしたから・・・)、時系列の点で少しややこしいかなとも思いましたが、それはそれでこの作品の魅力の1つでしょう。全編にわたるピアノの音と効果的に使われる雨音が、大林監督×ミステリーっていう雰囲気を醸し出してます。
私が見てた回の客層が年配の方が少し多かったせいで、嫁姑ネタとか談志師匠の出番で笑いが起こったりもしましたが、全体的にとっても悲しいというか優しいミステリー(ってなんか変な表現だなぁ・・・)です。ただ最後にながれる「サツジンジケンガムスブキズナ」という歌詞が繰り返される唄(?)はこの作品をよく現してるんじゃないかなと・・・。
確かにフェスゲにはよく行くんですよねぇ^^(ほとんど毎週いってるかもしれん・・・)。まあシネフェスタに関してはここでしかやってない映画も多いし、フェスタ会員だから安いし・・・。
「火火」・・・私はおすすめの映画ですけど、るーぷさんの感想もよかったら書いていただければと思います。
2時間40分と長いのに全然気にならなかった作品でしたね。
107人の有名人をよくさばききったなぁと。
それにしても「フェスゲ」好きみたいですね(笑)
「火火」をシネフェスタに観に行こうかと考えてたところだったんです。びっくりしました。感想読ませてもらいます。