SHOのゆるゆる日記

観た映画の感想を書いていくブログ

スクールデイズ

2006-01-17 01:02:36 | 映画

なんかこういう情けない役をさせると森山未来はピッタリくるね。

0歳でデビューし8歳で引退した天才子役が再起をかけた学園ドラマの役にのめり込み過ぎて、現実とドラマの境が無くなってきて・・・彼は立ち直ることが出来るのか?家族は再生することはできるのか?ということを80年代の学園ドラマのオマージュたっぷりにコメディタッチにした作品。

現実の学園生活とドラマの学園生活の二重構造になっていますけど、どちらでもイジメられる(ドラマでは役柄ですが)森山が可哀想にすら思えてきます。まあラストに少し救いがあるからまだいいけど、イジメネタの作品はあんまり見たくないなぁ・・・。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 疾走 | トップ | THE有頂天ホテル »

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事