はるヲうるひと

とある島の売春宿にいる女たちとオーナーとその腹違いの兄妹・・・。

予想通りの陰鬱とした話でした・・・ただ、その結末は意外でした。舞台人としての佐藤二朗を初めて見るような感覚でした。

しかし、この女たちはいつまでここにいることになるんだろう？

鰯賣戀曳網

三島由紀夫が歌舞伎の原作を書いてるなんて知らなかったわ。

しかし見事なほどのハッピーエンドだなぁ・・・。それにしても勘三郎の表情の豊かなことよ・・・。もちろん玉三郎もいいし・・・。

こういう作品こそ舞台で観たかったなぁ・・・。