「はやぶさ」物の映画。『はやぶさ/HAYABUSA』が入門書みたいな感じなら、今作はちょっとだけ専門書みたいな感じかしら・・・。
渡辺謙が頑張っているのはよくわかる・・・役者陣も仕事の出来る方々で固めてるし・・・でも前作ほどの感動がないんだよなぁ・・・。いや実際、渡辺さんと山崎努のシーンなんてなかなかお目にかかれないくらいのいいシーンでしたし、ラストの握手も良かったんだけどねぇ・・・。
しかし、はやぶさのストーリーってのは日本人の琴線に触れるもんなんだろうなぁ・・・話の流れはわかってるのにそれなりに泣けてくるんだもんなぁ・・・。