三年の期間で安土山にいままで見たことないような城を建てろと信長に命令された大工の親方の物語。
まぁこれだけの役者陣がきっちりと仕事すれば、面白いものは出来ますわね・・・。西田さんもだけど、寺島進がいい仕事してます。
ただ、話の盛り上がりが城の完成じゃなかったのは残念・・・できれば安土城の最後も描いて欲しかったけどね・・・。
ちなみに、これって『BALLAD』の翌年から話が始まるのね＾＾
映画版『クレヨンしんちゃん』を原案にした実写版。
元のほうを全部見てないんで、単純に比較できないけど、よくここまで作ったもんだとは思いますよ。出来ることなら又兵衛の最後は変えてくれても良かったんだけど・・・。
映像の方はさすがに「白組」・・・この手のCGは「白組」にしか出来んでしょうな（『火天の城』のCGもさすがです）。それに山崎監督の手腕もいつもながら冴えてますなぁ・・・こういったSF？では一番でしょう。
ただ、しんちゃんのリメイクという視点で見てたら、ちょっと不満も残るかもしれんでしょうけどね。
岸谷五朗初監督作品。
明日結婚式を迎えるOLが、偶然大家を殺して！？しまったことから始まる逃走劇？
やっぱり上野樹里がコメディータッチがよく似合う。そして木村佳乃も今までにあまりやったことのないような役柄で（CMではよく見ますが・・・）・・・面白かったですよ。いろいろなエピソードにきっちりケリをつけているという点は評価します・・・ただミュージカルシーンがちょっとハマってない気はしましたが・・・。
ラストのスキップと、エンドロール後の笑い方は上野しか出来ない感じなんだろうなぁ。
