地下鉄の階段を上るとそこは昭和39年の東京だった・・・。
浅田次郎原作なんですが、浅田作品の映画化したものって私にとっていつも期待はずれなんですよ・・・。今回も、どうしても子供たちの年齢が気になって・・・これの設定が10~15年前なら気にもならんのでしょうが・・・役者陣は良かっただけに脚本がなんとかならんかったのかと・・・。
まああんな激動の人生を歩んでいたら、あんな性格にもなるわな・・・最後の彼女の決断は意外でしたけど・・・。
私も、父親の昭和30年代の様子は知りたいとは思いますけどね。