SHOのゆるゆる日記

観た映画の感想を書いていくブログ

THE有頂天ホテル

2006-01-17 01:21:35 | 映画

三谷幸喜作品でこれだけの役者が集まってるんだから面白く無い訳が無い。

カウントダウンパーティーを控えた大晦日の「ホテルアバンティ」の約2時間の出来事。訳ありの人たちに幸せな新年はやってくるのか?

伊東四朗さん流石です・・・白塗り1つであれだけ笑わせてくれるんですから。松たか子のコメディエンヌぶりも良かったし、西田敏行さんの演歌歌手も笑わせてくれます。主要メンバー(23人)それぞれの見せ場があり、そのエピソードが繋がって最後は大団円(?)を迎える・・・流石三谷幸喜。(川平慈英がちょっとうるさいけど^^;)

これ1人1人のエピソードで連続ドラマもできるんじゃないかな・・・。それと、香取慎吾の歌はCD化しないのか(徳川膳武Ver.でもいいけど^^)

ちなみに『THE有頂天ホテル』の英語表記は『THE WOW-CHOUTEN HOTEL』となるらしいので、THEは『ザ』でいいらしいです。

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スクールデイズ

2006-01-17 01:02:36 | 映画

なんかこういう情けない役をさせると森山未来はピッタリくるね。

0歳でデビューし8歳で引退した天才子役が再起をかけた学園ドラマの役にのめり込み過ぎて、現実とドラマの境が無くなってきて・・・彼は立ち直ることが出来るのか?家族は再生することはできるのか?ということを80年代の学園ドラマのオマージュたっぷりにコメディタッチにした作品。

現実の学園生活とドラマの学園生活の二重構造になっていますけど、どちらでもイジメられる(ドラマでは役柄ですが)森山が可哀想にすら思えてきます。まあラストに少し救いがあるからまだいいけど、イジメネタの作品はあんまり見たくないなぁ・・・。

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