SHOのゆるゆる日記

観た映画の感想を書いていくブログ

火火

2005-02-27 01:37:53 | 映画
最初は見に行く予定はなかたんですけど、時間があったので見てきました・・・けど、これは良かったです、当りでした^^

信楽の陶芸家で、息子さんの白血病から骨髄バンク設立に尽力した神山清子さんの実話をベースにした作品です。神山さんを田中裕子が演じるのですが、この演技がスゴイ!特に息子が白血病と判ってからの「母」としての鬼にも菩薩にもなるところがね・・・。
最初に亡くなった息子を家に連れてくるシーンがあり、このシーンは最後にも出てくるのですが最初と最後では全然違う印象に感じました(特にここでは黒沢あすかの注目です)。そしてラストで白装束のまま窯に薪をいれる田中裕子・・・とってもいいです。
たしかにこの作品は難病物かもしれませんが、そんなことは関係なく是非見てください・・・というかどうしてこういういい作品が大々的に宣伝されないのか本当に残念ですよ・・・。

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恋文日和

2005-02-27 01:06:35 | 映画
どうも、フェスゲの常連SHOです^^
ということで、今日もシネフェスタで2本見てきました。まずは1本目「恋文日和」。

ジョージ朝倉さんのコミックスが原作の3本とオリジナルの1本の「恋文=ラブレター」を巡るショートストーリーです。

『あたしをしらないキミへ』  主演の村川絵梨がとってもいいです。彼女は「ロード88」でも良かったけど、今回はまた違った魅力を出してます。話的にも4本の中で1番まとまっていて最後もうれしくなる終わり方で、これを1番最後にした方がよかったんじゃないか?と思いましたけどね。

『雪に咲く花』  小松彩夏は可愛いですな・・・。ちょっと話の展開は唐突すぎるんですが、30分弱の話ですからこうなっちゃうんでしょうね。

『イカルスの恋人たち』  玉鉄と塚本くんが兄弟ですか・・・。でもこの話に恋文はなかったような・・・(あれはビデオレターだし)。

『便せん日和』  各回の繋ぎ目になっているんですけど、各回の出演者じゃなくて監督がでてるんですね・・・。私の仕事柄かもしれないけど、便せん専門店ってのはやっていけるか?それと、あの封筒は重たそうだから80円じゃ無理かも・・・。

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