コロッケ先生の合格術

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法政大学法学部法律学科・政治学科最短距離勉強法(27)

2008-02-17 10:41:15 | (5)早稲田・明青立法中 学
数学(1)

法政大学法学部法律学科・政治学科の数学は、
試験時間が60分であり、標準的な問題の出題が多く、
基礎力を重ねることによって、高得点が十分ねらえるという点で、
日本史・世界史を選択するより圧倒的に有利です。

毎年、3題が出題されますが、全て記述問題で、出題範囲は、
数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bです。過去問を分析すると、数と式・2次関数・
個数の処理・確率の出題頻度が高い。また、難易度は、3題中2題は
非常に基礎的なレベルの問題で、残る1題は、標準レベルの問題です。
数学は、日本史や世界史の暗記とは違い、解答のプロセスを暗記するのです。
解答を自分なりに、箇条書きし、まとめ、あるいは、解答を文章で
要約説明することを試みてください。このことを、根気よく徹底的にやると、
数学が得意科目になります。
これから、法政大学法学部法律学科・政治学科で満点を
取るためのお話しをします。

①『これでわかる数学Ⅰ・A・Ⅱ・B』を使用します。
この参考書は、教科書レベルの問題を網羅的に手厚く説明した本であり、
教科書レベルの問題を完全理解し習得することができます。
例題を解く際には、問題文とねらいだけを見て解いてください。
もし、3分間考えても分からなければ、解答解説を読んで、
模範解答までのプロセスを暗記してください。使用期間は、3ヶ月です。

②『坂田アキラの 確率が面白いほどわかる本』を使用します。
この参考書は、入試必出でありながら、確率が苦手で悩んでいる人に、
確率を好きになるように、できるだけ具体的にそして、
やさしく説明した参考書です。使用期間は、1ヶ月ですが、
完全に使いこなせるようになるまでやってください。

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