コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
全国の受験生が、一番結果を出す志望大学別参考書、最小の時間で最大の効果をだす参考書を紹介!

コロッケ先生の受験日記

2007-08-21 08:22:36 | コロッケ先生の受験日記
科目別学習革命が勝利を呼ぶ!

今日は、世界史の最短距離勉強法のお話をします。
世界史も日本史と同様の勉強の仕方をします。
最初に、問題集を2冊用意し、問題集は、解かないで、
はじめから問題と解答をインプットしていきます。
まずは、知識や解き方を覚える所から始めます。
なぜこのように、勉強するかというと、
問題集には試験に出題されるものが集められているからです。

1冊目の問題集は、『はじめる世界史50テーマ』を使用します。
この参考書の実践問題の( )に赤の水性ボールペンで解答を記入し、
ひたすら読んで覚えてください。

2冊目の問題集は、『30日完成スピードマスター・世界史問題集』
を使用します。この参考書は、「詳説世界史B」の太字の語句を中心に
設問が構成されている本です。最初から解答を赤の水性ペンで書き込み、
ひたすら覚えていってください。

次に、志望大学の過去問10年分を完全に覚えてください。

ここまでやると、何が試験で重要なのかを把握することができ、
重要ポイントのみ記憶できたことになります。

ここに、知識を体系化するために、『速解すぐわかる世界史』を使用します。
この参考書は、世界史で必要な全ての地域を偏ることがなく、
歴史の流れを重視し、要点のみをうまく押さえた内容の本です。
この本よって、歴史の流れを把握し、記憶の軸を作ることができます。

次に『青木の世界史B講義の実況中継』を使用します。
この参考書の1巻~4巻および文化史を使用し、
古代から現代までの流れを把握します。

ここまで終了したら、この時点で初めて『詳説世界史B』を覚えこんでいきます。
この教科書を、まず二冊用意してください。一冊は、通読用の本として、
もう一冊は、問題集として使用します。通読用の本で勉強した範囲を、
問題集用の本で確認する方法をとります。一回目は、問題集用本の太字
の語句だけを黒くマジックで塗ります。二回目は、固有名詞の部分を全て
黒くマジックで塗ります。三回目は、年代および欄外の語句までも黒く
マジックで塗ります。このようにして、三段階に分けて、
『詳説世界史 B』を黒く塗りつぶしていきます。
最終段階では、黒い部分が大半を占める問題集になっていますが、
これを完璧に読めるようになっていれば、世界史の勉強は終了します。

次に、『地図で覚える世界史』を使用します。
この参考書は、重要な地名にしぼられており
、世界史の地図問題対策にはとても有効な本です。
左側のページを重点的にやってください。

最後に、『世界史そのまま出るパターン一問一答』と
『佐藤の世界文化史一問一答』を使用します。
この2つの参考書で、知識の穴埋めをし、完全制覇を目指します。

ここに紹介した参考書は、一番オオソドックスなものを持ってきました。
大学によって、当然、使う参考書は異なります。
大切なことは、最初に問題集によって、
はじめから問題と解答をインプットしていくということです。
このことを徹底して実行してください。

倒れたって、その度に起きればいい。
起きれば、また前に進める。若いのです。建設です。
戦いです。今、これからです。
今、全力で受験勉強をはじめるのです。 
頑張れ!! 受験生!!

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明治大学商学部最短距離勉強法(24)

2007-08-21 08:21:49 | (4)創価・上智・慶應・明青立法中学
数学(3)

①『馬場敬之の合格!数学Ⅰ・A』『馬場敬之の合格!数学Ⅱ・B』
を使用します。
この参考書は、教科書レベル終了から、明治大・青山学院大・立教大・
法政大・中央大・学習院大・関西大・関西学院大・同志社大・立命館大
レベルまでの実力が、一気にアップすることができる優れた本です。
豊富なデータと緻密な分析を基に作られた本で、解法パターンを詳しく
丁寧に解説してあり、安心して学習することができます。
使用期間は、2ヶ月です。

②『高校生がミスしやすい多発誤答パターン』を使用します。
この参考書は、受験生がひっかかりやすい問題及び
考え違いによるケアレスミスを防ぐことを目的とした本です。
使用期間は、1ヶ月です。

③『過去問を10年間分』を使用します。
実際の試験時間より短い時間で解くようにしてください。

④『三大予備校の模擬試験1年分』を使用します。
模擬試験は、数学Ⅰにおいては、「数と式」「場合の数」「確率」、
数学Ⅱにおいては、「図形と方程式」「指数・対数」「微分・積分」、
数学Bにおいては、「数列」などの分野を徹底的にやっておいてください。

以上をもって、明治大学商学部最短距離勉強法のお話を終了させていただきます。

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