たまにはバイク以外のネタを書いてみようかと思います。
まぁバイクにも関係あるんですが。
これは先月から書き始めたのですが、最近忙しくて、時間がある時にちょこちょこ書き足してやっと終わりました。
ここまで長く空くともう公開するのをやめようかと思いましたけど公開します。
タイトルの通り、「横断歩行者等妨害等」という長ったらしい名前の交通違反が存在します。
横断歩道にいる歩行者を妨害した時にこの違反が適用されます。
取締りはあまり行われていないように思えますが、そうでもないようです。
横断歩道の周辺で見張っていなくても、通りすがりのパトカー等からでも見えますし、どこから見られているかは分からないものです。
押しボタン信号式の横断歩道であれば、信号が赤になるので、行き交う車は当然停まります。
しかし、信号機のない横断歩道だとどうでしょうか?
渡ろうとする人が車の切れ目を待っているだけで、車が率先して停まることは、私が見た限りでは滅多にないです。
残念ながら現実はこうです。
一時停止の交差点で、停止線手前で完全に停まる人が少ないのと同じです。
話がそれますが、
【警察】首都高で一時不停止を取り締まる黒ゼロクラウン覆面
どこも同じように9割以上の車が完全に停止しません。
信号機のない横断歩道を渡ろうとする人がいる場合は、一時停止して渡らせないと違反となり得ます。
渡らせると言うと語弊がありますね。
良い言葉が出てきませんが、信号機のない横断歩道では歩行者優先なので、歩行者が渡るタイミングを待つのは本来おかしいことなんです。
だからと言って、停まるのが100%良いのかというと、そうでもないように思います。
問題は後続車や対向車です。
信号機のない横断歩道を渡ろうとしている人が見えて、横断歩道手前で停まったとします。
後続車が、横断しようとする人やこの先に横断歩道があるというのを認知して停まる気がある人ならば良いでしょう。
急いでいる人やそんなことを気に掛けていない人だと、こんなところで停まって路駐するのかと思って追い越そうとするんです。
それか、こんなところで停まるなと言わんばかりにクラクションを鳴らしたり。
そうなれば、その後ろの車もつられて追い越して酷い状況になることだってあるかもしれません。
あと、対向車が全く停まらないケースもあります。
横断歩行者はこちらが停まったのを見て、慌てて渡ろうとするかもしれません。
そんな時に対向車が停まらなかったら跳ねられてしまう事だってあるかもしれません。
私も、横断歩道を渡ろうとしている人を見つけても、停まれず妨害してしまう事があります。
停まりたいけど車の流れが速い国道やなんかだと下手したら追突される危険もありますからね。
追突されてその弾みで渡っている人を轢いてしまったのでは、停まらない方が良かったということになるでしょう。
実際問題難しいところです。
YouTubeで横断歩行者妨害などと検索するとかなりの動画が出てきます。
私が上で書いた通りに、停まったけれど後続車に追い越しされて、人を轢きそうになっていたりする動画もありました。
横断歩道と言えば、もう一つ、信号機付の交差点にあるやつです。
歩車分離式なら問題ないですが、そうでない所で、右左折の際に横断歩道上を通る際も注意が必要です。
自車は左折で、歩行者が向こう側から渡って来ており、距離がある程度離れている状態で先にさっと左折していく車をよく見ます。
これも違反で捕まる可能性はあります。
渡ろうとしている人や、渡っている人の前を右左折で横切ると、最初に書いた横断歩行者等妨害等という違反に該当してしまうようです。
YouTubeに良い例があったので載させてもらいます。
白バイに待ってましたとばかりに捕まっちゃう違反車両。It is violation to interfere with the traffic of the walker.
ここまでして無理に左折するのは明らかに酷すぎますけど…
私は警官とかではなく交通法規に詳しい訳ではないので良く分からないのですが、歩行者用信号が赤になっても渡っている人の前を右左折で横切ると違反になり得るものなんでしょうか?
基本的に、日本の公道なら歩行者の立場が優位になるので、私ら自動車が我が物顔で走るのはおかしいことなんです。
狭くて人通りが多い所で猛スピードで走る車を見かけることがありますけど、もし轢いてその人の人生を狂わせたら責任をとれるのか?と思います。
やはり公道で飛ばすもんじゃないというのを書きながら思いましたね。
自分が単独で大怪我するのなら自己責任ですが、人を轢いて、相手に後遺症が残ったり殺してしまったりしたら、一生その責任を負って生きないといけないんです。
あまり書くと話が変わって長くなりそうなので、もうやめますが。
まぁ私も含めてですけれど、公道でスピードを出したり危険運転をするような人は考えが甘く、スピードの恐ろしさを知らないというか、過去に酷い事故をしたことがない人だろうと思います。
一歩間違うと、自分や人の命を奪って人生を狂わす凶器を運転しているわけですから、気を付けましょう。
まぁバイクにも関係あるんですが。
これは先月から書き始めたのですが、最近忙しくて、時間がある時にちょこちょこ書き足してやっと終わりました。
ここまで長く空くともう公開するのをやめようかと思いましたけど公開します。
タイトルの通り、「横断歩行者等妨害等」という長ったらしい名前の交通違反が存在します。
横断歩道にいる歩行者を妨害した時にこの違反が適用されます。
取締りはあまり行われていないように思えますが、そうでもないようです。
横断歩道の周辺で見張っていなくても、通りすがりのパトカー等からでも見えますし、どこから見られているかは分からないものです。
押しボタン信号式の横断歩道であれば、信号が赤になるので、行き交う車は当然停まります。
しかし、信号機のない横断歩道だとどうでしょうか?
渡ろうとする人が車の切れ目を待っているだけで、車が率先して停まることは、私が見た限りでは滅多にないです。
残念ながら現実はこうです。
一時停止の交差点で、停止線手前で完全に停まる人が少ないのと同じです。
話がそれますが、
【警察】首都高で一時不停止を取り締まる黒ゼロクラウン覆面
どこも同じように9割以上の車が完全に停止しません。
信号機のない横断歩道を渡ろうとする人がいる場合は、一時停止して渡らせないと違反となり得ます。
渡らせると言うと語弊がありますね。
良い言葉が出てきませんが、信号機のない横断歩道では歩行者優先なので、歩行者が渡るタイミングを待つのは本来おかしいことなんです。
だからと言って、停まるのが100%良いのかというと、そうでもないように思います。
問題は後続車や対向車です。
信号機のない横断歩道を渡ろうとしている人が見えて、横断歩道手前で停まったとします。
後続車が、横断しようとする人やこの先に横断歩道があるというのを認知して停まる気がある人ならば良いでしょう。
急いでいる人やそんなことを気に掛けていない人だと、こんなところで停まって路駐するのかと思って追い越そうとするんです。
それか、こんなところで停まるなと言わんばかりにクラクションを鳴らしたり。
そうなれば、その後ろの車もつられて追い越して酷い状況になることだってあるかもしれません。
あと、対向車が全く停まらないケースもあります。
横断歩行者はこちらが停まったのを見て、慌てて渡ろうとするかもしれません。
そんな時に対向車が停まらなかったら跳ねられてしまう事だってあるかもしれません。
私も、横断歩道を渡ろうとしている人を見つけても、停まれず妨害してしまう事があります。
停まりたいけど車の流れが速い国道やなんかだと下手したら追突される危険もありますからね。
追突されてその弾みで渡っている人を轢いてしまったのでは、停まらない方が良かったということになるでしょう。
実際問題難しいところです。
YouTubeで横断歩行者妨害などと検索するとかなりの動画が出てきます。
私が上で書いた通りに、停まったけれど後続車に追い越しされて、人を轢きそうになっていたりする動画もありました。
横断歩道と言えば、もう一つ、信号機付の交差点にあるやつです。
歩車分離式なら問題ないですが、そうでない所で、右左折の際に横断歩道上を通る際も注意が必要です。
自車は左折で、歩行者が向こう側から渡って来ており、距離がある程度離れている状態で先にさっと左折していく車をよく見ます。
これも違反で捕まる可能性はあります。
渡ろうとしている人や、渡っている人の前を右左折で横切ると、最初に書いた横断歩行者等妨害等という違反に該当してしまうようです。
YouTubeに良い例があったので載させてもらいます。
白バイに待ってましたとばかりに捕まっちゃう違反車両。It is violation to interfere with the traffic of the walker.
ここまでして無理に左折するのは明らかに酷すぎますけど…
私は警官とかではなく交通法規に詳しい訳ではないので良く分からないのですが、歩行者用信号が赤になっても渡っている人の前を右左折で横切ると違反になり得るものなんでしょうか?
基本的に、日本の公道なら歩行者の立場が優位になるので、私ら自動車が我が物顔で走るのはおかしいことなんです。
狭くて人通りが多い所で猛スピードで走る車を見かけることがありますけど、もし轢いてその人の人生を狂わせたら責任をとれるのか?と思います。
やはり公道で飛ばすもんじゃないというのを書きながら思いましたね。
自分が単独で大怪我するのなら自己責任ですが、人を轢いて、相手に後遺症が残ったり殺してしまったりしたら、一生その責任を負って生きないといけないんです。
あまり書くと話が変わって長くなりそうなので、もうやめますが。
まぁ私も含めてですけれど、公道でスピードを出したり危険運転をするような人は考えが甘く、スピードの恐ろしさを知らないというか、過去に酷い事故をしたことがない人だろうと思います。
一歩間違うと、自分や人の命を奪って人生を狂わす凶器を運転しているわけですから、気を付けましょう。