油断禁物

昨日の土曜日は久しぶりの晴れでしたので、北部のほうへ走りに行ってきました。

誰も居ないな　という所ではちょっとアクセルを開けてみたり。
一瞬ですがフルスロットルも試したり…

ちょっとやり過ぎたと反省しながら帰路につきました。

途中に狭いくねくね道があります。
速度標識がないので、制限速度は60㎞/hですが、急なコーナーもあるので40㎞/h程まで減速することも多いです。

走り慣れていない道なのでコーナーの手前ではしっかり減速して、直線になったらアクセルを開けるという走り方を繰り返していました。
開けるといってもほんの少ししか開けれません。

コーナーを抜けてアクセルを少し開けた瞬間、左側のちょっとしたパーキングスペースに居ました。
道路側に頭を向けたパトカーが。

「おぉぉぉ、、、」と思いながらアクセルを開けるのを止め、横目でパトカーを見ながら前を通り過ぎました。


一瞬ヒヤッとしましたが、手前のコーナーは40㎞/h前後で曲がり、そこからやんわりとアクセルを開けたので、60㎞/hくらいで留まっていたと思います。


レーダーパトカー等ではありませんでしたので、（確かパッソだった）捕まることはないですね。


このパトカーがおとりで、しばらく行ったところで白バイやレーダーが待ち構えているかもしれないので、その後は念のためおとなしく走りました。
結局何も居ませんでしたが…。




実はもう一回似たようなことがありました。

制限50km/hの道で、私が車列の最後尾で走っておりました。
制限は50㎞/hですが車の流れは結構速い道路です。
その道の終わりに直線の長いトンネルがあります。

しかも若干下り坂になっているので、気を付けていないと結構な速度超過になります。


そのトンネルに入る手前で、一台のバイクが後ろから接近してくるのがミラーで見えました。

「お！？白バイか？？」
と思って、ミラーで確認しようとしましたが、私からは少し離れていましたし、ミラーの振動で判別できませんでした。
そしてすぐにトンネルに入ったのでますます分かりません。

用心して制限速度＋αで走ることにしました。

ミラーで見てみると、ウインカーのポジションランプも点いているのは分かりましたが、トンネルが暗くて白バイかどうかは判別できず…
後ろのバイクの音がうるさくてトンネル内に響いていることもなく、
制限速度で走っていても煽ってきたりせず、一定の距離を開けて後ろにいるので「やっぱり白バイかな～？」と思いながら走りました。


トンネルを出てみるとあらまぁ、大外れ（笑）
CB1300SFでした。



おとなしく走ります。