shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

お~い、何をしとるか!

2013-10-26 16:17:56 | バンディット1250F
ついにこの報告をする時が来ました。



もうため息しか出ません。






戻れるなら今朝に戻りたい…







グラブバーに付いている荷掛けフックを改造するために某バイク用品店へ行きました。



物を買って帰ろうとした時に事は起こりました。

まず駐輪場の全体像を



いつも奥の駐輪場に頭から突っ込んで停めているので、画像中の青色の線のように今日も一旦バックして出る予定でした。


乗る準備ができたので左側から支えて後ろにバックさせました。

歩道と車道の境目は2~3cmほどの段差になっていて、歩道の方が高いです。


ちょうど車道に降りて車体が帰宅方向を真っ直ぐ向くようにいつもしています。

しかし、今日は少し歩道側により過ぎました。
赤色の線のように下がってしまい、ちょうど段差の境目に乗ってしまいました。



それと同時に、下がりながらもサイドスタンドを出すためにほぼ直立にしました。


するとあわわ


右側に吸い込まれるように倒れていき、私はどうも出来ませんでした。

結構な勢いでガシャン!

お~おいおいおい!、何をしようるんか」とヘルメットの中で呟いて、
すぐにサイドスタンドを出して起こす態勢に入りました。

「よいしょ~!」とやっても重くてビクともしません。
姿勢を変えて、クラウチングスタートのような格好で、力をフルに出してやっと起こせました。


あ~カウルが~」
「あ~ミラーが~…」

「うわ!ブレーキレバーも…」


「あ~ぁ」




とりあえず、見た目でわかる被害の様子を














↑ラジエーター右側のファンのカバーの金網が潰れています。(右のファンは予備らしい)






転倒直後は、ウインカーレンズが半分開いていました。
割れなどのダメージはありませんでした。




↑どうやら、スライダーの台座が衝撃でひん曲がって干渉したようです。







夢であってほしいですが、これが現実です。



情けないの一言です。



幸い、タンクには傷が付きませんでした。
でもカウルが…ブレーキレバーが…


ブレーキレバーのほうは見た目がよろしくないので、取り替えるつもりです。




今回のような事になった原因ですが、
1、勢いをつけてバックさせてしまった
 その勢いのまま曲がりながら車体を直立にさせた。
2、ちょうど段差の境目に乗ってしまった。

これしかありませんね。

勢いをつけずに慎重に慎重に下がっていれば防げたでしょうし、段差の境目に乗らないように進路に気を付けていればこうはならなかったはずです。



これを教訓として、移動させる時は腰で支えて、ゆっくり慎重に動かすようにします。

どうしてもスピードが付くと、切り返しでブレーキをかけた時のサスの沈み込みでバランスを崩しやすくなります。

実は、今までにも数回、取り回し時に勢いをつけていてちょっと傾け過ぎてヒヤッとしたことがありました。


やはり重い…


重いなら重いなりに慎重に動かせ ということですね。

悲劇でしたが、これでよく分かりました。


コメント
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