shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

NO.4

2010-12-06 20:49:25 | 電気工事
昨日受けた第一種電気工事士の技能試験では、NO.4が出題されました。

電気技術者試験センターのページにもう解答が載せてあります。




↑これが、私が配線した通りです。
灰色っぽいのを白色の電線として下さい。

試験問題はこちら↓



試験が終わって気づいたのですが、VCB補助接点の部分で、黒、白、赤の順に線を入れるつもりだったのですが、白と赤が逆でした。

まぁ、施工条件に指定があったらアウトですが、白でも赤でもどちらでもよいのでセーフでした。
電気技術者試験センターの解答も私と同じように、黒、赤、白の順入れています。
これがVVFだったら黒、白、赤の順に入れないと不格好になりますが、CVVだったのでそれほど気にすることではありませんでした。

CVVというのはこのような物です。↓


本当は、黒、白、赤の順に入れるときれいなのですが、


でも、私のは、下の画像のように赤と白が少し変に入っている状態でした。

ちょっと見た目が悪いだけなので問題はないですが。




これが、VVFだったら黒、白、赤の順でないと難しいです。


それを、黒、赤、白の順にすると…(笑)




それ以外は、気になる所はほとんどありません。

時間も50分程でできました。
あと、試験が開始されたら、周りの人は皆すぐに複線図を書いていましたが、私は複線図を描く必要がないと判断したので、ペンを持つ代わりに一番初めにペンチを持ちました。
複線図を描く1~2分でも短縮したいですから。

紙には複線図の代わりに、終了時間を書きました。
これしか書いていません。



汚い字です(笑)
12:20を消して12:18にしているのは、時計を見て大まかに20分と書いたのですが、細かい時間を書こうと思い、18分に直したからです。

ほとんどの人が複線図を書いている静かな時に、私はKIPをペンチでプチンプチンと切っていると、音が響き渡っていました(笑)


周りの人からは、「おいおい、複線図を書かなくていいのか?」と思われていたかもしれません。
大体の人が複線図を書き終わると、会場はにぎやかになりました。(笑)

電線をプチン、プチンと切る音工具を机に置くガタンという音、いろいろな音が響き渡っていました。

机上で行う試験としては、珍しいくらいのやかましい音です(笑)

でも、この音が何だか焦らすんですよね。
こういう音を聞くと、周りの人の作業がすごく速く感じて、自分は遅れているんじゃないかと感じさせてくれます。

そのせいか、手が若干プルプル震えて手汗がすごかったです。
手汗は部屋の暖房がきいて暑いくらいでだったので仕方ないような。

手汗で手が滑って作業になりません。
そこで、最終兵器の登場です。
グローブです。
実は、グローブを嵌めてするのはこの日が最初でした。
多少慣れなくても、滑って作業できないよりはましだと思いグローブはずっと嵌めていました。
そのおかげで、手汗で滑ることは無くなりました。

さすがグローブ。



残りの10分程は間違いがないか確認しながら終了を待っていました。

そして、12時30分に60分間の技能試験が終了しました。

そこで、上のように、赤と白が逆になっているのに気付いたのです。
施工条件で指定されていなかったので、「まぁ、良いか」と見逃しました。
もし、間違っていても試験は終了しているので触ることはできません。



そういう感じで、私が見た所、間違いはないはずです。

合格発表は来年1月12日です。
そこで、合格できていることを期待しています。
コメント
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